防御力
鎖帷子やスケイルアーマーより素材類や製造の工程が増えている代わりにそれらよりも総合的な性能が高いという特徴がある。
歴史
古代アッシリアで誕生したらしく、アッシリアが滅びると世界に伝播したとかなんとか。
紀元前1500年頃に古代エジプトで開発されたスケイルアーマーよりは新しく、紀元前後のイタリアで産まれた鎖帷子より遥に歴史の古いタイプの鎧。
古代から中世を通して、世界的にはもっともポピュラーな形式であり、西はヨーロッパ、東は日本までという世界各地で多用されている。
またこの形式の小札から大型化した「金属の帯板」が採用される様になった「バンディッドメイル」類が誕生し、そこから更に「金属の一枚板鎧=プレートアーマー」に発展していく。