大道寺きら

だいどうじきら

大道寺きらとは、格闘ゲーム『アルカナハート』におけるプレイヤーキャラの1人である。

概要

その容姿は『11歳の猫耳スク水幼女＋ランドセル』といった萌えに忠実なものだが、

…などといった『ブッ飛んだ』要素で普通の萌えとは程遠い仕上がりになっている。どう考えても聖女というより痴女だろう。

そのカリスマ性からきら様と呼ばれることもある。

自分の力を絶対的に信じており相手が目上だろうと人を超えた存在であろうと常に見下している(明芳とキャサリンはある程度認めているが)。しかし意外にもおばあちゃん子。

犬とメイドが嫌いな理由は「誰かに媚びへつらわないと生きて行けないから」

格闘スタイルは投げ技主体のパワータイプ。もちろんきらが戦うわけではなく、その下にいるスライムが戦う。ちなみにこのスライムはきらの動きや思考をトレースして動き、きらが負けると場合によってはいい具合に飛び散って危険なエロスを演出してくれたりもするニクい奴。

初期こそ凶悪な強さを誇っていたもののバージョンアップされるにつれ弱体化が進んでいる不遇なキャラでもある。

契約するアルカナは「水」のニプトラ。全アルカナ中郡を抜いて巨体を誇っており、召喚されると餌目掛けて画面奥から飛んでくる古代魚である。

本気で世界征服を果たそうとしているきらを気に入り、好奇心から力を貸している。

ちなみに敗北時に『このきら様がぁーッ!』と叫んでいるので、

『きら様』という呼称は別段ファンが勝手につけたものではない。

本稿では『猫耳』と表記はしたが、公式では明確には『猫耳』とはしていない。

ただの癖ッ毛であったり、またはツノであったりと複数解釈がなされるようわざと不明瞭に描いた、とのこと。