マリィ(ダンまち)
まりぃ
マリィ(ダンまち)とは、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の登場キャラクター。
概要
cv:福積沙耶
ベル・クラネルが遠征時に25階層で出会った人魚(マーメイド)の異端児(ゼノス)。14歳。リドやグロスとも仲間同士である。初対面時に自分の人差し指を噛み切って、ベルの口にそのまま指を突っ込ませて血を飲ませて、ベルの体を癒した。
ベルの優しい性格にふれ、『お姫様抱っこ』をされたことや彼女を怯えさせていた苔の巨人(モス・ヒュージ)の強化種を退治したことにより、彼に好意を抱く。
通常の人魚はもっと人間離れした容姿のモンスターだが、マリィは下半身を除けばほとんど人間である。
自身より格下の低級モンスターを魅了(チャーム)する事も可能である。
人物像
言動はウィーネより拙く、好奇心旺盛な性格で自我が薄い精霊の様な印象をベルに与えた。胸は豊満で、ベルが出会ったときは何も身に着けてなかった。彼が目のやり場に困っていた為、糸と貝で作ったブラジャーを身に着けている。
マーメイドの生き血はユニコーンの角と並ぶ回復力があり、マリィの血を飲んだベルは体力が全快した。傷口に血を吸わせればジャガーノートに切断された腕もくっ付くなど部位の再生も可能な程。
通常のマーメイドよりも異端児である彼女の方が水中での動きは速く、他の水棲モンスターにも捕らえることは出来ない。