CV:三宅健太
概要
世界征服を企む超能力者の組織『爪』のボス直属の幹部、『5超』の1人。
能力
筋肉に念信号を送り膨張させる『サイコステロイド』という技を使い、大幅にビルドアップするパワー系能力者。
この能力で強化された筋肉は、建物の壁をぶち抜き銃弾をも通さないというまさしく攻防一体の鎧と化す。
作中の動向
『爪』の宣戦布告に際し、密裏の用意したシェルターで待機していたモブ・霊幻・エクボを襲撃。
昏睡状態のモブに憑依したエクボや、偶然その場に居合わせ、事情は分からずとも柴田からモブを守ろうとする肉体改造部の面々を軽くあしらい窮地に追い込んだが、エクボに憑依され体のリミッターを解除された武蔵と正面から対峙。
己が押されている事に驚愕するも、「超能力を使って作った筋肉と地道にトレーニングを積んできた筋肉じゃあ質が比べ物にならねぇだろ!」とエクボに一蹴され、そのまま放り投げられた。
そのまま気絶したかと思いきやしぶとく起き上がり、武蔵達に襲いかかろうとした所で、いつの間にか目を覚ましていたモブにあっさり昏倒させられ、今度こそ敗北した。組織が壊滅した後の消息は不明。