概要
アメリカ合衆国のフォークダンスで、1946年、長崎軍政府教育官ウィンフィールド・ニブロが日本に伝えた。
元来は男女が2列に向かい合って踊るスクウェアダンス形式だったが、現在は男女ペアがパートナーを順に換えながら踊る社交ダンス形式となり、振り付けに日本独自のアレンジが施されている。
ダンスのBGMにフォークソングの「藁の中の七面鳥」が使用されるが、これを「オクラホマミキサー」という曲だと誤解している人も多い。
小中学校の授業や職場のリクリエーションなどでよく踊られ、日本では「マイムマイム」、「コロブチカ」、「ジェンカ」などと共に、最も普及しているフォークダンスの一つである。