概要
500年前に滅んだカーンルイアの民が変異した「アビス」の魔物たちで構成された組織。
「教団」とは呼ばれているが、宗教的側面は現時点ではあまり見られず、主に人間への敵対、破壊行為を行っており、テロ組織に近い。
ヒルチャールと行動を共にすることも多く、彼らを焚きつけてモンド城に襲撃を仕掛けたこともある。
関係者
近年、アビス教団の頂点に立ったとされる人物。
- 「黄金」レインドット
獣域ウルブズを生み出した錬金術師。
アビスの魔物
関連タグ
ダインスレイヴ(原神)……アビス教団を追う謎の人物
※この先、魔神任務第3章第6幕「カリベルト」のネタバレ注意
ネタバレ注意
元カーンルイア貴族のコロタール・アルベリヒは、かつてモンド人との子である「カリベルト」がヒルチャールになる姿を目の前で見た。
彼自身はカーンルイアの血を継いでいたため神々によって不死の呪いを受け、混血のカリベルトは魔物へとなった。コロタールは息子の知性を取り戻そうと、憎き七神の神像へも頭を下げた。
そんな時、彼は旅人の肉親…「カーンルイアの姫(王)」と共に、とある洞窟で偶然「アビス」の力を見つけた。
その後彼はアビス教団を設立し、アビスエネルギーによって様々なものを作った。そして100年後に気が狂い、そのまま失踪した。
最後、彼は彼の妻が眠るスメールの畑で死んだ。神々によって不死の呪いを掛けられた彼は、その呪いを解いたのだった。