オズバルド・V・ヴァンシュタイン
おずばるどふぉんばんしゅたいん
概要
スタート地点 | ウィンターランド地方 |
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年齢 | 38歳 |
ベースジョブ | 学者 |
CV | 中田譲治 |
冤罪によりウィンターランド地方にある監獄島に収監され1879日(約5年以上)を過ごした。
復讐の炎を胸にしてきた彼は同じ囚人である男エメラルドからの協力を得て、脱獄をして真犯人のハーヴェイ教授を殺す為に旅立つ。彼の首のちぎれた鎖付きの首輪はその印。
ある日、帰宅したら自宅を放火されて妻のリタと娘のエレナを喪い、裁判所では妻子殺しという無実の罪で終身刑を受け、監獄では奴隷同然の扱いで、看守から警棒で殴られたり脱獄させない為とはいえ猿轡を着けたままで生活(なお、食事についてはパンを小さくちぎって隙間に入れたりした事がオズバルド編三章のアグネアとの会話で判明する)させられ、これでもかというくらい酷い扱いを受けた。
過酷な運命を背負ってきたからか寡黙に見えて強気で、目的の為には手段を選ばない一面がある。
そうなるのも仕方ないかもしれないが、公式イラストで他の7人とキャンプをしてる絵では焚き火を調整したりと面倒見の良い所もあるので誤解しない方が良いだろう。
前作の踊子プリムロゼも父親を殺され、酒場で支配人から利用されたり、一部を除いた踊り子達からの嫉妬でいじめられたり、偏見的な目を向ける者(子供は逆に彼女を純粋に褒めていたが)がいたりしたが、彼の場合はそれに近いかそれ以上である。
前作の学者サイラスのように昼間のフィールドコマンドで情報を探る事が出来るが、夜はなんと相手と戦闘し勝利すればアイテムを奪うことができる。
関連記事
巌窟王…恐らくオズバルドのモチーフ。
他の主人公たち
前作のキャラクター
サイラス・オルブライト…前作の学者主人公。教え子の想いの強さから追放されるなど、不幸レベルは高いが本人は前向き。
プリムロゼ・エゼルアート…前作の踊子主人公。身内を殺され、復讐の為に辛い日々を耐え、旅の目的が復讐と、オズワルドと似た点がある。