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プロフィール編集

スタート地点トト・ハハ島
年齢20歳
ベースジョブ狩人
フィールドコマンド昼:けしかける / 夜:てなづける
固有アクション捕獲、かこう
底力獣の力
CV平野綾

人物編集

獣人達が暮らすトト・ハハ島出身の狩人。可愛らしい見た目をしているが20歳。

(彼女を含むトト・ハハ島の獣人は成人しても体格は小さいままである)

故に飲酒も出来る。


マイペースで呑気な性格で食いしん坊とわかりやすい性格をしている。

なお、芯の強い所もありそこは年相応とも言える。

ちなみにわりと毒舌な一面もあり、美味しい肉が食べたいから狩人になりたいとクラックレッジでテラを恐れていた町民の中でただ一人パタービープの『香ばしいほしにく』を条件にテラ探しに協力してくれたおっとりした性格で食いしん坊な若者ポムに対して「君が狩られる側では」と答えていた(後に彼はさすがに狩人の厳しさを知ってから牛を育てる農業を目指す事になり、エンディングの大劇場にも彼は来ていた)



人間と獣人の対立を見てきたからか、人間が自身のプライドを理由に理不尽にグラチェスの卵を壊した話を聞いて静かに怒る一面も見せた。


そして、傷ついた相手をいたわる優しさもあり、それが選ばれなかった魔物との哀しい戦いの後に和解が出来たきっかけにも繋がった。



人間とのいざこざはありながらも、のんびり暮らしていた彼女だが、島に“緋月の夜”と呼ばれる災厄が迫っていることを知る。

その為に三体の魔物を集めて彼女は旅をする事になった。


なお、見た目は完璧なライオンだが知能があって喋れて威厳あってさらに彼女を信頼してる師匠のジュバがいたり、お供候補として兄でもあり弟でもある太陽の恩寵を受けし魔物ラージャッカルのアカラに、姉でもあり妹でもある月の加護を授かりし魔物マラマフクロウのマヒナがいる。


お供の魔物はオーシュットのストーリーの最初に、「てなずける」のチュートリアルで選択することになる。アカラなら物理攻撃、マヒナなら属性攻撃による弱点を必ず付くことが出来る(どちらも単体な上に対象がランダム)。ストーリー開始時からの長い付き合いになるが、前作のリンデと異なりオーシュットのストーリー進行と共に強化されるので置いてけぼりにされることなく最後まで活躍出来る。なおストーリー上では普通に話してるように思えるが、実は彼(彼女)の言葉は他の人間には通じてないらしい。


大陸の覇者では編集

サイドソリスティアの第2章に本編直前の彼女が登場。

プレイアブルキャラとしても使用可能で、アカラとマヒナについては彼らそっくりの支炎獣(装備することによってステータスアップや強化スキルが使用できる使い魔)が入手でき、本編とは違いアカラとマヒナを使い分けることもできる。さらに、オーシュットがアカラかマヒナを装備していると、一部スキルが強化される恩恵がある。


ベースジョブ「狩人」編集

前作同様に物理攻撃力/回避/行動速度に優れ、弓と斧を装備可能。「すん止め」以外の弓技は総入れ替えになった。

初期習得の新技「ねらいうち」は弓で複数回攻撃するものだが、さみだれ矢と違い一発ごとに標的を選択可能。ブーストで攻撃回数を増やせる。

新たに得た技のひとつ「かいたい」は斧で大ダメージを与え、命中させた敵に応じたバフを自身に付与する。

もう一つの新技「打消し玉」で敵のバフを打ち消す事が可能。

前作から「雷鳥」「すん止め」「ねんちゃく糸」「ターゲット」が続投。


サポートアビリティは、

・先制攻撃が発生しやすくなる「先制攻撃確率アップ」

・装備者のクリティカルを上げる「クリティカル+50アップ」

・希少なモンスターと出逢いやすくなる「レアモンスター遭遇率アップ」

・ブレイク発生時、たまに再行動が発生する「ブレイクアクト」

を習得する。


奥技「狩王女ドレファンドの閃弓」は若干仕様が変わり、敵全体に弓による大ダメージを「3回」ヒットさせる技になった。


オーシュット専用のEXアビリティ「獣王無尽」は、自身に物攻/回避/行動速度アップの効果を付与する。

もう一つのEXアビリティ「みんなでけしかける」はSPを消費する代わりに、複数の魔物を一気にけしかける技。ブーストで回数が増加し、同じ魔物を連続で繰り出したり、異なる魔物を組み合わせて繰り出したりもできる。伝説の魔物やブーストMAX時専用の魔物は繰り出せないので注意。


専用アクション編集

フィールドコマンド:昼「けしかける」

人々に魔物を「けしかける」バトルができる。

勝てば相手を気絶させて塞がれてた道を倒れるようになったらするが、負けたら当然街の人との関係性が悪化するので注意。

オーシュット自身の技は使えず、捕獲した魔物のみで攻撃する(ただし、オーシュットが混乱した時は本人の攻撃が飛ぶことも)。

「アイテム」や「防御」も出来る。魔物の使用回数に制限もないのでだいぶやりやすくはなった。


フィールドコマンド:夜「てなずける」

特定のアイテム(後述のかこうで作った食べ物)を使って、人々を連れて歩ける。てなずけられた人は戦闘に加勢させたり、特定の人物と引き合わせる事でクエストの進行が可能。こっちの加勢は回数制限あり。彼女と同じ獣人はともかく、普通の人間にやると何とも言えない事に(第1章のせいなのか、「ほしにく」ばかり食べるようになった幼女もいるとか)……。


固有アクション「捕獲、かこう」

前作同様、戦闘中に弱らせた魔物を捕まえる事が可能。明かされた弱点が多いほど、体力が多く残ってても捕まえやすくなる。また、オーシュットが敵を撃破した時に、一定の確率で「自動捕獲」することがある。

「捕獲」した魔物はバトルで呼び出すことが出来る。確保できる魔物の数に上限はあるものの、前作と違い何度でも呼び出すことができる。オーシュット自身が使えない属性、回復技なども、捕まえる魔物次第で補うことが可能。

一部、奥技と同じくブーストMAX時限定だったり、一度の戦闘で一回しか呼び出せない魔物もいる。


さらに、捕まえた魔物はアイテムに「かこう」することが出来る。フィールド上でいつでも実行可能なほか、捕獲した魔物の数が上限を超えてしまった場合にも実行出来る。

出来上がったアイテムは回復アイテムとして使える他に、夜のFC「てなずける」に使用(ついでに店に売ることも。物によっては序盤の資金稼ぎにも有効)。強い魔物ほど上等なアイテムが入手でき、より強力な町人を「てなずける」ことが可能になる。

確保出来る魔物の数には限度がある上に逃すという方法はなく、散々使い倒した魔物を力不足になったら入れ替えの為に加工……魔物とはいえ良いだろうか(さすがに人間は捕獲不可)。

なお、相方は「かこう」出来ないのでご安心を。


とある書物によると、獲物の加工は狩りを続ける獣人達にとって必要とされる技術だとか。


底力「獣の力」

野生の本能を解放し、専用アビリティを使用できる。

敵全体に物理大ダメージを与える「獣の爪」、敵全体に物防&属防ダウン&弱点無視でシールドを1削る「獣の咆哮」、敵単体に物理特大ダメージを与える「獣の牙」が使えるようになる。

攻撃系の2種は武器の攻撃力が反映されないが、それを補う高い威力を持つ。

「獣の咆哮」はダメージこそ与えないものの、本作では非常に貴重な属防ダウンを付与できる点が魅力。



関連タグ編集

オクトパストラベラーⅡ 獣人 狩人 ケモノ


他の主人公たち

オズバルド・V・ヴァンシュタイン

キャスティ・フローレンツ

テメノス・ミストラル

パルテティオ・イエローウィル

アグネア・ブリスターニ

ソローネ・アングイス

ヒカリ・ク


前作のキャラクター

ハンイット…前作の狩人主人公。彼女は人間であり、落ち着いた大人の女性。


アーフェン・グリーングラス…男性で薬師だが、明るく陽気でお人好しな所は共通してる。

悪意ある者に対して怒ったり、使命感が強い所も共通してる。

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