ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

プロフィール

スタート地点ワイルドランド地方
年齢24歳
ベースジョブ商人
フィールドコマンド昼:買取る/夜:雇う
固有アクション一緒に商売
底力気合
CV中井和哉

人物

銀鉱山の町オアーズラッシュに住む若き商人。

16年前にまだ荒野の土地だったオアーズラッシュを彼の父親とその相棒のロックが開拓をし、当時8歳だった彼はそこで銀商人としての商売の知識を父親から教えられた。

そんな父親に憧れていて、トレードマークの帽子はその父親から貰った物である(それ故か、走る時は帽子を抑えながら走っている)。

もう一人の父ともいえるロックのことも、彼が姿を消した今でも「おやっさん」と呼んで慕っている。

一時期は鉱山の権利をだまし取られるという挫折を味わい、町ぐるみで貧しい日々を送ったりもしたが再起を果たす。その時の経験から「富は分け合うべき」という信念を持つようになり、商人としての知識や経験を活かして世界中の貧しい人達を救うために彼は旅立つのである。

明るく気さくでまさに前作のに近く、気の合う人物と酒を呑み交わしたり、悪質な金持ちに勇敢に立ち向かう一面もある。その男気から、一部の面々からは「アニキ」と慕われている。なお、彼に興味を抱き取材をする女性記者のオリ(しかも声は伝説の戦士の白)もいる。

彼の名前は、父親のパップが名付けたもの…キラキラネーム付けられるよりはマシだが、発音しにくい名前をなぜ付けたのか謎である(オーシュットもそれでなかなか言いづらかったとか)。

父親のパップは幼い頃に酒癖が悪い父親からの暴力から逃げ、後に自分の店を持つようになったがそれが全焼する災難に遭った所をロックと出会う。どういうわけか、年齢が8の倍数になる度に大きな出来事が起きる。

彼の妻でありパルテティオの母親についてだが

パルテティオが幼い頃に亡くなった為、本編に出てこない。

ちなみにパルテティオに関するシナリオに、「商売の匂い」という商談をまとめる番外編的シナリオもあり、それなりに自由度がある。

ただし、ある程度番外編をクリアしないと後半のストーリーが進まないという欠点がある。もちろん、商談をまとめるにはかなり多額のお金が必要となるので、金策が重要となってくる。

彼のジャズを思わせるテーマ曲は、文明が進んでるⅡの世界観に相応しいのもあるが、彼のストーリーも新たな文明の誕生に関わるものが多い。

なお愛用の帽子は「彼の」「商人としての」トレードマークである為か、パルテティオがバトルジョブについた時はいつもの帽子は無く、他の主人公が商人のバトルジョブを付けた時はパルテティオのそれとは違う帽子を着用する(余談だがテメノスの格好はどう見ても探偵である……)。

ベースジョブ「商人」

基本的には前作同様で、槍と弓を装備可能。

風属性魔法2つが無くなったかわりに、火属性の単体攻撃「火花」、初期習得済みで、与えたダメージに応じてJPを獲得出来る「幸運の矢」を得た。相変わらず槍の技は持たない。

敵からお金を入手する「集金」は、今作ではJP消費で習得。パルテティオのFCは何かとお金がかかる為積極的に使っていきたいところ。特に一部の人型ボスから集金できるリーフは馬鹿に出来ない。

前作にもあった「傭兵呼び」は、お金を払って助っ人を呼び攻撃してもらう技。呼び出した人次第で敵全体のステータスを下げる事も可能(呼び出し可能な人物の中に看守や獣人すらいるのに驚きである)。中には力を示すことで雇えるようになる集団がいるとか……。

前作から引き続き、味方単体のBPを増やす「BPパサー」、ノーコストで自身のHP/SP/状態異常を回復する「ひと休み」、物理攻撃を必ず回避する「緊急回避」を習得可。

サポートアビリティは

・戦闘勝利時の獲得リーフが増える「入手金額アップ」

・戦闘開始時にBPが+1される「BPプラス」

・瀕死でない時に致死ダメージを受けるとHP 1で耐える「ふんばる」

戦闘開始時に底力ゲージが最大になる「いきなり底力MAX」

と、いずれも強力なものが揃っている。

奥技「紳商伯ビフェルガンの心眼」は前作同様、敵単体に無属性ダメージを与え、与えたダメージと同じ額のお金が手に入る奥技……なのだが、今作では威力が大幅に弱体化した。どれくらいかというと、普通の属性攻撃をブースト無しで使った時くらい。

今作ではやろうと思えばパーティ全員を商人に出来るため、前作程の威力にするとゲームバランス崩壊レベルの荒稼ぎが出来てしまうからだろうか。お陰で集金と合わせて使いやすくはなったが……。

パルテティオ専用のEXアビリティ「スケジュール交渉」は、お金を払う事で敵単体の行動順を潰した上で自身の行動順を増やすという強力な技。強い敵ほど費用も多くかかるため、集金やビフェルガンも普段から意識して使っていきたい。

もう一つのEXアビリティ「SPお配り」は、自分以外の味方全員に“自身の残SPの一定割合分”を付与するというもの。割合分のSPを残りの全員で分散するのではなく、割合分だけそのままSPが“増える”というもの(例:パルテティオがSPを50消費した場合、他の味方のSPが50“増える”)。しかも、これによって与えられたSPは“対象となった味方の最大SPを超過する”ので,SPが満タンに近い状態でも無駄にならない(なお超過している時にさらに付与することは出来ないので注意)。

専用アクション

フィールドコマンド:昼「買取る」

は前作のトレサ・コルツォーネ同様に相手から商品を買取る(貴重なものほど買取るときの額も大きくなり、プレイヤーの目利きも試される。中には非売品も含まれるが、この場合アグネアの「おねだり」でも入手不可なので、ソローネの「盗む」かオズバルドの「強奪」に頼ることになる。

フィールドコマンド:夜「雇う」

前作の「導く」「誘惑」同様、人々をお金で「雇う」ことで連れて歩く事が出来る。強い人ほど雇うのに必要なお金が高くなる。雇った人を戦闘に加勢させたり、特定の人物同士を引き合わせる事でクエストを進める事も可能。

何より、後述の固有アクションで重要になる為誰かしらは必ず連れて歩きたい。

固有アクション「一緒に商売」

フィールドコマンド「雇う」で連れて歩くる人によって、買い物やバトルなど様々な場面でメリットが発生する。

アイテムを定価より安く購入する、高く売却する、バトル中にお金を使う技のコストを下げるなど、よりお得な取引を行うことが出来る。

さらに一定の確率で購入額をタダにしてしまうものも…

連れている人によっては「傭兵呼び」のコストも抑えることが出来る。

但し、目的毎にいちいち雇い直すと余計にお金がかかってしまうことがあるため、状況に応じて変えるより、プレイスタイルをひとつに絞って雇い続けるのがおすすめ。

底力「気合」

自身のBPを最大まで溜める。フルブーストで行動したor奥技を使った次のターンに再び同じ行動なんて芸当も可能。

0から一気に最大になるのでBPを使い切った次のターンに使うと効果的。

サイドソリスティアの第3章に登場。

既に帽子をかぶっていることから、Ⅱ本編1章終了後である模様。

港町カナルブラインに立ち寄ったところ、ある事情から町の商人たちが困窮していることを知り、主人公セイルと共に解決に乗り出す。

そのポジティブさとカリスマは今回もいかんなく発揮され、自身の事情から悩んでいたセイルにも影響を与えていく。

プレイアブルキャラとしては、新たに実装された★6という最高ランクキャラとして登場。

パーティに編成されている商人の数に応じてバフを付与できる「商人の助け合い」や、味方前全体のBPを消費して威力アップする槍技「コオペレーション」など、クセはあるが強力なスキルの使い手となっている。

関連タグ

オクトパストラベラーⅡ 商人

他の主人公たち

オズバルド・V・ヴァンシュタイン

キャスティ・フローレンツ

テメノス・ミストラル

オーシュット

アグネア・ブリスターニ

ソローネ・アングイス

ヒカリ・ク

前作のキャラクター

トレサ・コルツォーネ…前作の商人主人公。彼女も明るく前向きで真面目な所もあり、物語は明るい。

アーフェン・グリーングラス…前作の薬師主人公。性格や憧れの人物がいたり立場を活かして人を助ける為に旅に出る所はパルテティオと近い。

サイラス・オルブライト…前作の学者主人公。富か知識かという違いはあれど、「独占せずに分け合うべき」という信念を持つ者同士。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • ソリスティアの住人達

    酒場娘の豪脚繁盛記

    オアーズラッシュのNPCのお話です。ネタです。 雇用価格4800リーフの酒場娘を出来心で雇って殴り込みに行ったら大変なことになりました。 あんまり大変だったのでこんなものができました。 マスターは彼女のことを給仕として雇ってないんじゃないかという疑いが生まれました。
  • デルスタ・タイムズ・コラムス

    デルスタ・タイムズ・コラムス

    https://wavebox.me/wave/73eeagvnviqd954c/ ・タイトルに『the』を付けるか、悩んでしまう。 ・サブタイトルを付けるならば、『afterstory “Ori”』と言った感じでしょうか。 ・番外編を作成済。こっちは他のキャラも出ます。 ・キャスティとオリをメインに据えた小説です。時期は原作エピローグ後。なのでネタバレはあります。シリアスな内容に踏み込んでいますが、コミカルな部分も割と含んでいるかと思います。 ・ パルテティオも登場します。オリが出るなら当然よね。 ・家族がテメノスとオリのやつを投稿するかもしれないそうです。一応の宣伝。 ・アンケートを設けました。どんなん読みたいですかーみたいな。結局は気分とアイデア次第なんですけども。反響あると良いなー。 ・以下はいつもの所感です。余計なあとがきのようなもの。                                                                        ・作品の内容についてぐだぐだ触れます。今回も長い。 ・俺は作品外でもべらべら話したいタイプなんだ。 ・もとは単にかわいくてかっこいいキャスティを出すための筋書きだったんですが、この取り合わせで始めてすんなり行くわけがなかったんですね。 ・ぎりぎりキャスティ視点の方が文字数が多いので、キャスティが主人公の小説と言って良いはずなのだ。 ・キャスティがコラムを寄稿する話というアイデア自体はプレイ中から持っていたんですが、オリの結末がああいう感じだったので、今の形を思いつくまで放置しておりました。ぐぬぬ、原作め、好き勝手しおって。 ・でもまあ、なんだかんだいい感じに収まったので良かったのかも。長くなりましたけど。   ○キャスティについて ・主人公その1。視点人物ですが表立った掘り下げはしていないですね。だって絶対ドロドロすっからさあ。 ・本作の彼女の行動原理は、ある種の代償行為というべきなのかもしれません。なのでやはり「勝手」と言われるわけなのですが、そこは承知の上で薬師の信念もあるので突き通したというあらましですね。つよつよじゃん。 ・そういうわけでトルーソーの話題を出す必要が出てくるのですが、たいそうコンパクトにしましたので、やり取りとその意図がやや難解になっています。でもまあなんだか納得がいく形だったので、作中ではそれ以上の補足を入れないで済ませました。   ○オリについて ・主人公その2。原作であんなことになったので、どうしても掘り下げる必要が出てしまった。作品上の初期のコンセプトは「執筆に悩むキャスティ先生を書きたい」だったので、消化するのが大変でした。 ・でもやさぐれオリちゃんを書くのは癖になる。 ・立ち直って、無理に犬を装わず、たまにちょっと邪悪さを滲ませる塩梅のオリは、ある種の発明ではないでしょうか!(自画自賛) ・原作の手記でも読み取れるように、パルテティオの存在が彼女の希望となるわけなのですが、兄様と同じ俎上に並んでしまうせいで過去を引きずって選択に踏み込めない、というのが彼女が作中で抱える問題点でした。 ・そこはパルパルには解決できないこととして、キャスティ先生になんとかしてもらったという展開。つよつよじゃん。 ・「代わりに憎む」という所作自体が何を意味するのか、という所は、作者自身も掴み切れていないです。ですがこの言葉は、はっきりと宣言してみせたという挙動も含めて初めて意味を成すはずで、ただそれだけで錠を開けられる鍵のような理屈を持ったものではない、とは思っています。この言葉を持って、キャスティはオリの心情に肉薄し、こじ開けられたオリがようやく応答する。 ・『脈を打つ熱』を書いた時もそうなのですが、自分で処理し切れていない内容でも「えいや!」と投げ込んでおくと、あとで腑に落ちて得した気分になるので、たまにやってます。うっかり作品を壊しかねない博打を打つのは堪らんですなあ。 ・腰の重さは彼女の過去の象徴なので、たぶんどっかに解消した、と入れた方が良いはずなのですが、不思議と入らなかったですね。 ・あと、結局パルテティオの誘いに乗らず、デルスタタイムスに出戻った件も一言書いた方がいいと思っていたのですが、上手く入らんかった。番外で取り上げましょう。 ・『グランポート夜想曲』の時にも言ったと思うんですが、「焦げ付き」という表現を気に入っています。冲方丁先生、『マルドゥック・スクランブル』ですね。思いってのも走ってなきゃあ、焦げついちゃうもんなんですよ。   ○パルテティオについて ・とにかく良い男を書かなければと思って頑張りました。 ・地の文ではひたすら褒めてて、ほんとに大丈夫かしらと思っている。 ・彼が出なければオリは始まらないのですが、とはいえ燃料だけでは燃やせませんよ、という立ち位置でした。 ・最後の方でどういう思いでいたかを語らせたのですが、熱心なパルテティオ愛好家はここでちょっと「ん?」と思ったかも。形や思いは違えど、彼の語った意図は原作でロックに語ったこととは真逆の内容です。「人は転んでも立ち上がれば、あとは勝手に進むもの」だと彼は言っていたわけで、ここでちょっとしたエラーを犯しておるわけです。オリをどうにかしてやりたいという思いからのものですが、おやっさんがいたら指摘してくれたのかもね。 ・で、そのエラーをキャスティにセーブしてもらって、だからしみじみ良かったと思っている。まあそもそもオリも素直に受け取れなかったわけで、二の轍を踏む所を二人に助けてもらった構図ですね。 ○カザン ・原作で鷲だの風だの言ってるからそのように出してやった。いや冗談です。 ・もっとオリとのエピソードを挟むべきだったかしら。でも特に思い付かなかった。差し挟む箇所を用意しなかったというのもある。 ○宿のムッスメ ・序盤の繋ぎに出したら楽だったので登場。幼女描写が冴え渡る。 ・こういうの後ろにも挟むと構成的には良い感じな気がするよなって思って、ラストの方にも入れた。 ・でもまあ、彼女たちの関係性を肯定する一要素として機能していると信じたい。 ○デルスタタイムスの人々 ・めちゃくちゃコミカルになって、こんな人の良さそうなのに囲まれて、いっそこれまでのオリが薄情なのでは、という感じに。 ・見てて楽しい感じになれば良いな、と思ってます。 ・キャスティがデルスタタイムスに呼び出されたのはこれが初めてで、オリがこっそりイベント企画をして呼び出したという考えがあったのですが、そこは入れられなかったですね。番外編のネタがポチポチある。 ○ラストについて ・オリが絵心ある設定をこじ付けて、割とそれを良い感じに演出に組み込めたように感じて、気に入っています。カメラがないからね、こういう感じでね。 ・キャスティさんが不機嫌にべっと舌を出したの、作中の内容を取り込みつつ、違和感なくレアな仕草が書けたので、お気に入りの演出です。やさぐれキャスティさん、良いですよね。 こんなところまで読んだということはたぶん本編も読んで頂いたのでしょう。ご一読、どうもありがとうございました。
    27,996文字pixiv小説作品
  • 風砂紀行

    クレストランド小話

    旅するヒカリ一行、クレストランド(前半)の思い出です。 ニューデルスタでどたばたした後、フレチャを経てモンテワイズに着いて闘技場の解放をした辺りで。 弊ソローネさん、テメノスは二人で置いとくとめっちゃよく喋るし、ひかりんは立場は全然違うけど何となくそこだけに通じる部分があるし、かなりアグちゃん贔屓。 女の子二人だもんね、年下だし人懐っこいし可愛いに決まってるよね。 ソローネさん、動かしやすくて好きです。
  • 明日は平等に訪れる

    最終章エピローグ前のパルテティオとオリの話。CP要素はないです クロスストーリーとかで無印よりも皆で旅してる感あるなーてニコニコしててちゃんと八人での旅の終わりまでやってくれて最高のゲームだったな…という感動も確かにあんだけどオリ・ミント・カザンの流れはずっと嘘でしょ?!ねぇ!なんでだよ!どうして…の衝撃が抜けねーんだわ。いや道中ずっと好意的だったキャラがそうなるのはダメだって…よりによって私が聖火を灯した順番がオリが最初だった(ウェルグローブから地図時計回りに見てったらそうなるの罠だよこんなん。まぁじゃあどれ最初に見たらダメージ少ないかっていうと全部大ダメージなんだけど…しいて言えばミントかなこいつ絶対なんかあるだろとは思ってたので…でもタンジーがそう繋がるのはびびった)せいでもう…最初の手記を読んだ瞬間のうっそだろおまえ?!がさ…なんで…あんなにパルテティオについてきてくれたじゃん…ティンバーレインの戴冠式にいるなーキャスティに取材してるウフフとか思ってた俺の感情をどうしてくれるんだよ…。オクトラ、無印でもそれぞれの一連のストーリーの後ろになにかしらの黒幕がいるんやろなぁ…という流れではあったんだけど、ちょっとこっち念入りすぎやせんか?ク国の鷲がよぉ…。イメージはタコの足の先の頭は一つということなのかな…というのはわかるんだけど、いや…どうして…うぅ…。オリちゃんがパルテティオに出会わなければよかった…って言ってるのがもうだめ。私パルテティオでスタートしたのでえーん!になってしまったこの男は世界を幸せにできる男だしオリもそう思ってしまったから明日なんかいらなかったのに貴方がいるこの世界を信じたくなってしまったから迷いが未練が生まれちまったんだよな…。パルテティオ編は敵だった元ギャングのギフとかサースティとかロックも全員元気に生きててなんならパルテティオと一緒に働いてるっていう陽の塊なので(オクトラ、無印からそうだけどキャラによるストーリーの温度差が凄すぎる)働くことの価値とは意味とはをちょっと考えちゃったよな。豊かに幸せにする、この世から貧しさを失くすという夢物語を真剣に語ってそれを成そうとするパルテティオ、すげーいい男だよ…。ストーリー的にアグネアとパルテティオは背景に黒幕が動いていることがないので暗黒?状態になる(最終章の始まり的にクロスストーリーとか各本編の最終決戦とかはメインキャラしかいなくて仲間たちは外からサポートしてる感じぽかったね。そりゃそうだよなとも思うティンバーレインで城に向かうキャスティを護衛したり城下の避難の手伝いしてたりとか、アグネア編では客席から見守ってたのかなとか、色々思いますね。ソローネは無理ない…?)んだけど、その代わりにオリとタンジー絡めてくんのおま、おまえさ…いや確かにオリの兄様誰だろー?ともタンジーの女神様って誰だろ聖火神エルフリックは男だしなー?とか思ってはいたんだけど、終盤の怒涛の明かされ方がダメだったわ。オリは記事読んだ瞬間わかったんだけど、タンジーは最初わからなくて旅芸人一座の記述が出てきた瞬間アイツか!!!になって嘘…。いや確かにタンジーの情報に過去恋人を失っているって書いてあったとは思うんすけど…それがまさかそうなるとは思わんやんけ!うっうっ…幸せになってほしかっただけなんですよ私は…。オリの手記的にストーリーの流れはヒカリ→オズバルド→テメノス→キャスティ→パルテティオ→ソローネ→オーシュット(マジでアグネア一切関わってないな一生光の中で生きていてくれ)の順なのかな?と思わなくもないんだけど、オズバルドが投獄されたのは五年前でお前流石に五年記者してて新人は無理だろと思うので手記と実際の時系列はそんなに関係してないのかなと思う。ヒカリ最終章でオボロの手記を見つけた時オボロ…?誰だろ…とは思ってたんすけどね。まさかお前、いやそりゃ確かにええ声してるなぁとは思ってたけどいやまさかお前…一緒に呑もうって言ってたじゃんかよ…。ヒカリの作る世には命を賭す価値があるって言ってたじゃんかよ…でもカザンが見てた世はヒカリが治める血の流れないク国ではなく黒血剣を手にし聖火を消した夜の世界のことなんすよね~~~~~~最悪。そりゃ三十億ぽんと復興のためとか言って出しますわ。だってもう朝は来ないんだから…ベンケイからその話聞いた時ええとこあるじゃんカザンさぁ~!って思ってた私の感動を返せー!なんでだよ~~~~!!!!! 読むだけで頭がいかれる魔導書、辺獄の書のことなんですかね?カザンにそれを読ませた(まぁその時点でカザンの心は固まっているためそこまで作用はしなかったのかなと思うけど)男って誰やろなぁ。クロードなのか?でもそういうことする感じには見えないけどね…黒血杖を持ってたのはクロードなので(オーゲストが邪神ヴィーデの血を自分の孫に与えて不死にすんの、やばない?もう全部大魔術師オーゲストが悪いんだよヒカリの陰の血もだけど、ぜーんぶオーゲストに繋がってんだよな)つーかもう邪悪すぎるよ…ソローネにどれだけ兄弟殺しさせるんだよ…オクトラはストーリーの温度差が激しいので情緒がイカれてしまう エピローグで八人での旅が終わってしばらく、皆が久しぶりに集まってアグネアの舞台を見るって流れがあったのはほんとよかったです。いい仲間だったんだなって…うんうん…ソローネは皆に出会えてほんとよかったよな皆よかったよ…最終決戦邪神ヴィーデ戦、BOOSTMAX時の台詞が特別なやつなんだけど(無印どうだったっけ?今回は各メインストーリーのボス戦でそれぞれ台詞があってすごいよかった)ソローネはヴィーデの器になるべく生まれたけど覚悟しな…神様!的な台詞言うのすげーよかったな。明日を盗ませてもらうよとかも言ってた気がする。テメノスはずっとこれも仕事なんでねぇ!って言ってたしパルテティオはオラオラオラオラー!なの可愛げがあるいや皆よかったんすよ。でも急に八人戦闘になったので四人素手で戦わせることになってしまい前もって言っておいて!?になりましたね。アクセサリーしかつけてない状態で戦わせることになってしもうたいやしょうがないじゃん最終章始まる前は酒場で皆にお勧め装備ってやるとパーティにいれてない面子は装備外れちゃうんだもん。サブジョブも設定してない状態になってたので、パルテティオの傭兵呼びがなかったらマジで負けてたと思う金の力は偉大。あと毒撃断にはずっとお世話になってた定数ダメは強い エピローグで皆がいなくなる順番、出会った順の逆だよね。最後に残るのは自分が選んだキャラだし、エピローグで会いに行くのもそうだし、邪神ヴィーデ戦へ向かう前と倒した後に喋るのもそうだと思うので、我ながらパルテティオ選んだのぴったりだなと思いました。あの面子で先頭切って喋ったり気合い入れたりするのはパルテティオかヒカリかアグネアかな…オズバルドとか似合わないもんね(失礼)いいバランスなんですよね。今作はパーティチャット見返せてすごく助かる
  • オクトパストラベラーⅡif~暁闇

    オクトパストラベラーⅡif~暁闇の時にⅠ

    いつも大変お世話になっております。 ブクマ、良いね、入れて頂いている皆様は誠にありがとうございます。 eternalと申します。 さてはて、何だかんだでオクトパストラベラーⅡをクリアして参りました。 その中で、少し個人的に気になった部分を徒然なるままに文章にしてみました。 一応、連作として、4~5話で終了する予定です。 尚、最初に私が選択した主人公は『ヒカリ』である点は予めご了承ください。 此処は、起承転結で言う所の、『起』に当たる部分となります。 尚、オクトパストラベラーⅡの重大なシナリオネタバレがかなり入っております。 特に最終章のネタバレが含まれておりますので、その点、予めご了承ください。 其れでもよろしければ、お楽しみくださいませ。 何卒、宜しくお願い申しあげます。
  • テメノスさんのお土産ごはん。

    テメノスさんのお土産ごはん。3.~オーシュットとキャスティ~

    ・8/20のSUPER COMIC CITY 関西29に出す予定の新刊です ・スペース:6号館Cコ17b サークル名『苹果《りんご》色の季節風』 ・テメノスさんが、ク国からフレイムチャーチまで旅をしながらみんなからお土産を貰っていくお話 ・エピローグ周辺の時間軸なのでネタバレあり ・全8話(+プロローグとオマケ2~3)。すべてテメノスさん視点です ・零話・教皇、一話・ヒカリ、二話・パルテティオ、三話・キャスティとオーシュット、四話・オズバルド、五話・ソローネとアグネア、六話・ロイ、七話・オルト、八話・みんな、と会う予定 ・Pixivには、1~5、7、8話一部を載せる予定です ・でも多分、Pixivだけでも話は完結してるっぽくなる、かと ・新刊特典として、CP無しの後日談、クリテメ世界線(生存IF)の7話改変小話、ヒカテメ世界線の後日談が有ります(それぞれのプライベッターページに繋がるQRコードとパスワードが載っています) ・通販もする予定なのですが、まだお値段とか諸々決めてない… ・月曜にもアップするので、そのときに! ・神聖魔法は魔力ぶっぱなので倒れない可能性の方が高いとは思います ・とはいえ、全力ぶっぱのあとに倒れるのも浪漫だよな……と、このすばを通っていると思ってしまうもので ・好きなんです、このシチュ
  • 黒蛇と赤薔薇

    !ソローネ三章(母)ネタバレとパルテティオ編の小ネタ程度のネタバレ含む! 旅の終わり後にテティがソローネさんにバラの香水をあげる話。 他と合わせられるものがなかったので短いけど単品で。 マザーズガーデン改造計画、ぜひ実現して欲しいなぁとぱてちゃをみて思います。やってくれそうだとも。 商人として、苦しい日々を送る人達の幸福を望む男として、ソローネさんのことで色々思い悩んだ夜もあるんじゃないか? 何かとほっとけない感じあるソローネさんと、お節介だとしてもほっとけない気質のテティは良い感じに凸凹が噛み合う気がします。
  • 【オクトラ2】テメノス審問官の回想録

    【オクトラ2】テメノス審問官の回想録・パルテティオ編

    8人の旅が終わった後、テメノスが旅の仲間について振り返る話(今回はパルテティオの話)。 前半:テメノスから見たパルテティオの人物像。 後半:テメノスとパルテティオがクラックレッジの町で仕事をしている話。 ※いつも読んでいただいてありがとうございます。前回の更新から、大変長らくお待たせいたしました。 ※全7話+αの予定で書き始めた本シリーズ、スケジュールの都合により、最終話まで書ききれるか怪しくなってきました。1話目を書いた時点では、「6000字ぐらいで毎月投稿しよう」「このペースなら全話書けるはず」と思っていました。しかし、今回のシリーズは書けば書くほど、書きたいネタと字数が増えていくという恐ろしい沼でした。トラベラーについて、町について、NPCについて、語りたいことが多すぎる・・・・・・。 今後創作にどれぐらいの時間を使えるかわからず、作品完成までにかかる時間も読めないため、ひょっとしたら本シリーズは今回の更新でストップになるかもしれません。そう言いながら、来月にしれっと更新しているかもしれませんが・・・・・・。毎話楽しみにしてくださっている方には申し訳ありませんが、ご容赦ください。
    21,029文字pixiv小説作品
  • 風砂紀行

    第二王子の旅立ちと出会い

    ついったにあげてた紀行文風の二周目ヒカリ殿主人公プレイ記です。 キリがいいのでリューの宿場→オアーズラッシュ→クラックレッジ港をまとめています。 ヒカリ、パルテティオ、アグネア一章終了時点の情報を含みます。 国を追われてめためたメンタルのヒカリ殿、太陽属性二人も連れたら心が癒えたり眩しくて翳ったり忙しいだろうに。 続くといいな。
    11,285文字pixiv小説作品
  • テメノスさんのお土産ごはん。

    テメノスさんのお土産ごはん。5.~ソローネとアグネア~

    ・8/20のSUPER COMIC CITY 関西29に出す予定の新刊です ・スペース:6号館Cコ17b サークル名『苹果《りんご》色の季節風』 ・文庫サイズ/100P/500円(通頒は600円~700円予定) ・テメノスさんが、ク国からフレイムチャーチまで旅をしながらみんなからお土産を貰っていくお話 ・エピローグ周辺の時間軸なのでネタバレあり ・全8話(+プロローグとオマケ2~3)。すべてテメノスさん視点です ・零話・教皇、一話・ヒカリ、二話・パルテティオ、三話・キャスティとオーシュット、四話・オズバルド、五話・ソローネとアグネア、六話・ロイ、七話・オルト、八話・みんな、と会う予定 ・Pixivには、1~5、7、8話一部を載せる予定です ・でも多分、Pixivだけでも話は完結してるっぽくなる、かと ・新刊特典として、CP無しの後日談、クリテメ世界線(生存IF)の7話改変小話、ヒカテメ世界線の後日談が有ります(それぞれのプライベッターページに繋がるQRコードとパスワードが載っています) ・ソロアグコンビの描いた地図、実はちょっと間違ってたりする ・ソローネさんは気付いてるけど、落書きを優先した ・「だって、名探偵だから見付けられるでしょ」 ・実際見付けられる
  • 映らざるものの考

    キャスティ3章前を想定した、8人総出の捏造エピソードです。 15ページ目からはネタバレがありますので、キャスティ3章終了、できればエピローグまで終えてからお読みいただけると良いのではと思います。 ほか、1ページ目の注意をご確認ください。
    88,576文字pixiv小説作品
  • SS2本 『悠久、空、晴れ渡って』、『ヴィル・ファム・ファタル』

    Xに掲載していた、8人登場のSS2本をまとめました。かるーくどうぞ~。 8人ゆーても出番には結構濃淡ありますけれども。総合するとオーシュットが少なめな印象。 『悠久、空、晴れ渡って』 ・1本目は、つい最近上げたテメノス主体のしんみり話。8人のやりとりにほっこりしたい人向け、かなあ? 冒頭部が取っ付き辛いかも。 『ヴィル・ファム・ファタル』 ・2本目は、少し前に作った男性陣主体のコメディ。 ・自分がXで投稿した中では一番反響があったんじゃないかな。とはいえ私のXの交流関係はだいぶ狭いと思うので、初見の方もいらっしゃるかもしれませんね。 昔直したはずのおまけのタイトルが直ってなかった。あれれー? 直した。 リアクションや応援はこちらから Wavebox https://wavebox.me/wave/73eeagvnviqd954c/ くるっぷより。 書いたものについて書く。『悠久、空、晴れ渡って』 https://crepu.net/post/5007847
  • Relief 葉陰に憩う安息

    ソローネ編二章時点の二人旅エピソードです。大丈夫そうな方のみどうぞ。 表紙はこちらからお借りしました https://www.pixiv.net/artworks/60838950
  • 薬師が森に薬草採りにいく話

    ※捏造ネタバレオンリー ※時系列はキャスティ4章後、テメノス3章後イメージ ※キャスティが少し痛い目にあってる 夢の部分書きたかったはずなのにさっぱりしてしまった! あらすじ…キャスティは足りなくなった薬草を集めるため森に向かうことに。手伝おうとパルテティオ、オーシュット、テメノスがついて行くが魔物に襲われてしまう。気を失ったキャスティは、ある夢をみる。
    11,162文字pixiv小説作品
  • 酸いも甘いも

    お引越し分。 酒場で起きた事件とは。
  • デルスタ・タイムズ・コラムス

    デルスタ・タイムズ・コラムスP.S.

    所感を追記済。デルスタタイムズコラムスの番外編を作りました。 本編 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20585975 相方さんもなんか書いてくれました。 オリとテメノス、時々キャスティみたいな作品です。良い感じの思い出エピソードを作られてしまって悔しいのう悔しいのう。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20815881 そら、リアクションを送れるぞ! https://wavebox.me/wave/73eeagvnviqd954c/ 別の新作を書きながらだったので、ちょいと遅くなっちまったな。 以下の3編作ってまして、本文にも目次を入れています。 簡単に説明を入れたので、好きなものから読みなされ。 好きなキャラがいるからといっそ本編を飛ばして読んだりしても、我は責めぬ。エピローグ後のオリをどうにかした後の話なので、多少踏まえる内容はありますけども。 これが本編の方の閲覧数にも響いたらいいなーと作者は思っているので、読んで頂けたら嬉しいです。きっとさっと読めますからね、さっと。 『通夜のあけがた』 キャスティ、オリ、パルテティオが登場。4000字弱。 本編クライマックス直後の場面。キャスティがオリを宿まで連れて帰ります。パルテティオが思い悩んだり、キャスティとオリの現在に繋がる下りを書いています。 かなり周到に判定するとパルオリっぽくなるけど、まあそれほどではないと思います。 『光をいだいて』 キャスティ、ヒカリ、アグネアが登場。3000字強。 上記、通夜の明け方よりも少し後の辺り。本編の過去時間と現在時間の間ですね。 まあ穏やかなエピソードですね。3人の気性からそれほど外れない内容となっています。 『咀嚼する追憶』 キャスティ、オリ、テメノスが登場。9000字強。 時間的には本編よりも完全に後なのですが、半分くらいは回想なので、そこの時間については『光をいだいて』とほぼ同時くらいになるのかな。どっちが先だと自然かはわかりかねる。 ヒールリークスでめいめい活動している設定としたのですが、その中での二場面を取り上げています。テメノス、オリともに良い仕事をしていますが、スポットライトはキャスティに当たっているお話。 これのせいで番外編らしからぬ長さに。ヒールリークスにキャスティということでシリアスな所に踏み込んでしまいますが、本編と似たような感じの雰囲気になっているかと思います。 ネタはまだなくはないんだけど、いい加減本編の量をこえるのでは……? 執筆から逃げるように所感を書いたよ。ここから下は内容に触れてるよ。                                           まあ順当に、話ごとに書きましょうか。     通夜のあけがた ・良いタイトルですよね。 ・キャスとオリの会話だけ書いて最後まで放置していたもの。パルテティオの下りを入れて、船への場面転換も入ったおかげで門出感が出て良かった。 ・うじうじパルテティオも可愛いですね。フラれるに恋愛的な意図はないです。ただ、言葉のイメージに頼った所はあるのかな。 ・オリが「聞きたくない」と叫んでいたので、素直に「聞きたくないのかも」と伝えるキャスティ。天然だとしたらこれも可愛いな。 ・パルとオリは何を話したのか。わからん。でも、記者として関わっていくという、これからオリが取ろうとしてるスタンスは気に入ってる。パルもそれに納得していると思う。 ・少女趣味と言わせたかった。薬師としての性分に関わらない、キャスティの数少ないパーソナリティだと思う。 ・仮に恋愛的な発展があるのだとしたら、今は相当に未熟な所だなあ。 光をいだいて ・キャスティのあの台詞を決めた段階で、この短編も書こうと思ってた。キャスティなら律儀に話に行くかと。 ・ヒカリは王としての責務を全うしつつも、切り結んだものたちをまだ友として認識してそう。なんだコイツやばいな。まあ別にヒカリが積極的に廃そうとしたわけじゃないしな。 ・この時はついでに話題に入れてただけなんですが、なんだかんだでヒールリークスについて段階的に話題に出してる。 ・アグネアは自然と出てきました。まあ話的にも呼びやすかった。 ・場面が華やいでよかったな。キャスを抱きしめるシーンはお気に入り。 ・服の知識は全くないが、衣装チェンジ。あえてキャスのカラーから外して薄紫の衣装にしたのは、密かにセンスが良いと思っている。胡服?漢服?トラベラー見たいな〜。 咀嚼する追憶 ・このタイトルも好き。何だかグロテスクなイメージですけども。 ・オリ視点、二つの着想を一つにまとめたんだけど、意外と肉モチーフで上手く繋がった。 ・オリが覗き見してたのにほぼ意図はなかったんだけど、微妙に理由が付いてきてよかったなーって。気後れだったんですね。 ・テメノスさんに原作1章感が出せたと思うので嬉しい。 ・拙作のデルスタタイムスの記者たちは、紙芝居聞きながら展開を魔改造しそう。 ・オリの少食設定は相方の作品を受けてのこと。 ・お百姓な倫理観のキャスはちょっと迷ったんだけど、大丈夫かと思ってGO。名前は基本付けてると思う。なんだコイツ。 ・キャスがヒールリークスに戻るとして、それは贖罪と思い出に囚われているところがあるんだろうなあ、と。そしたら度の過ぎた口述もするだろうなと思う。責めてくれる人がいないから自分で責めるなんてこともする。 ・テメとオリのファインプレー。聞き分けないなら聞かせるまでよ。キャスの告解を勝手に切り取ってしまうのは、思えば本当に乱暴だなあ。 ・オリの台詞、場違いな気もするけど、気に入っています。図らずも今度はオリが言葉を尽くし、キャスを助ける形に。 ・ある種の傾倒があるために「英雄」と口走って、けれどもその言葉が恩人を殺すのでは本気で危ぶんでいる。憧憬と希望と心配が見え隠れする、矛盾めいた複雑さだと思います。クラックレッジで引き戻されたのが、オリにとっていかに大きなことだったかが露わになってきていますね。 ・過去をいかに飲み込むかを肉というモチーフで展開、などとね。味付けはどうあれ口に入れる必要はある。キャスは飲み込んだのか、オリはこれからも咀嚼を続けるのか。 ・言葉の定義に逆らうようだけど、決別は必ずしも別離や忘却を意味しない。それを許したのが本編でなかろうか。 ・マリアンヌのお産に向かう締め括りは文字通り牧家的で良いですね。キャスが仲間の遺した文献を携えていったことが、図らずも作品の流れを肯定してくれているような。 ・オリはこれからも空に何かを捧げても良いのだと、そういうふうに思いたい。 ・なんだかんだ番外編が本編をかなり補足してくれたなと思います。もとは結構カットされてたんだなー、なんて。蛇足にはならなかったように思うので、良かった良かった。
    17,870文字pixiv小説作品
  • オクトラ2 短編4編

    オクトラ2の短編、Xに上げていた4編をまとめました。 各編の概要と登場人物は、以下。 『露悪性倫理のエロージョン』 ソローネ・キャスティ ソローネ一人称視点で、出会って間もないくらいの二人のやり取り。タイトルに特にセクシーな意味合いはないです。 『ミッション・アン・ビリーヴァブル』 テメノス・ロイ・教皇 完全なるギャグ。何年前とかは決めてないのですが、二人がまだ生きている時のエピソード。 悪意のある人物がいない所が厳しい所だ。タイトルは言うまでもなくかの映画のもじり。 『西メリーヒルズ山道にて ~パーラとパルテティオ~』 パルテティオ・パーラ パーラの出る小説ってピクシブにないみたい。こいつは長編書くしかねえな、俺が。 アグネア5章の後ですね。慌てて調べる暇がなく、アグネアのエンディングの細かい所を忘れたまま書いている。 2024年のオンリーイベントの企画で提出させて頂いた作品です。素敵な企画をありがとうございました! 『暗躍する導き』 テメノス・ヒカリ テメノスとヒカリでリクエストを受けて書きましたが、他の仲間と話し合う場面もあります。オズバルド以外は喋っている。賑やかしにNPCを出しているのだが、こういう時オリキャラって言うべきか悩むよな。 最近よくやってるのと同様に、各辺の後ろにコメントを(たぶん)入れておきます。
    20,551文字pixiv小説作品
  • 噓から出た実

    エイプリルフールネタです。 エイプリルフールなので捏造妄想やりたい放題です。 最初に選んだ主人公がキャスティさんなので、キャスティさんメインです。 2人の出会いとパティチャと本編での諸々が尊いのでヒカリ君×キャスティさんを推しています。 タグにはありませんが、テメノスさん→キャスティさん描写があります。 キャスティさん視点です。 以上の事が大丈夫でしたら、気を付けてお読みください。 ◆完全にクリアしていない人間が書いた内容ですがクリア後推奨です(念のため…)。 ◆平和時空の主人公達をいっぱい見たい!クロスという事は28通りの話が完備されている!そう思って進めたら半数は辛い状況になっているという罠。
  • 共鳴闘争・後半戦

    薬草採取の帰り道に賊を成敗する、キャスティさんとパルテティオ(後編) 二人ともボロボロになります。 カプ要素はありませんが、距離近め。軽く流血するものの生々しくはない。 前編(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20255748)

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

パルテティオ・イエローウィル
3
編集履歴
パルテティオ・イエローウィル
3
編集履歴