概要
テメノス編に登場する神官。おとなしい印象で可憐な雰囲気の女性。
テメノスを気遣っており、そんな彼女のことをテメノスは「お節介」と言いながらも悪くは思っていない様である。
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※ここから先はエクストラストーリーのネタバレが書かれているので注意。
ネタバレ
上記は仮の姿。
彼女のプロフィールの左端を縦向きに読むと「すべてうそ」に観の鋭いプレイヤーは気づいたであろう(なお、彼女に試合を挑んだりけしかけたり、気絶させると…)
彼女は実は元凶の一人で、本名は「アルカネット」(こちらも植物のミントと同じハーブである)
彼女はテメノス編の黒幕であるカルディナの一族を襲撃させ、その生き残りであるカルディナが堕ちる原因を作った月影教の先導者である。
さらに彼女は長い年月を生きていた身である(ソローネ編の黒幕であるクロードもである)
それに気づいたソローネ曰く「見た目が若い老人は他にいた」とクロードの事を思い出すが、当然ながらソローネ編の序盤で彼女やピルロ達に盗ませた杖等彼女の物語とも繋がっていた。
そんな彼女にアルカネットは「あなたの首輪はまだ付いてる」と意味深な発言をした。
さらにアグネア編とも関わりがあり、アグネアが出会ったジゼル一座(全員女性の劇団一座)の脚本家の女性のタンジーは彼女を盲目的に慕っていて困ったときに叫ぶ「女神様」は彼女の事であり、辛い過去から自分を救ってくれた彼女の為なら明日すらいらない程で、ジゼル一座にいたのは彼女の『願い』を叶える為だが…アルカネットは最初から彼女を利用するつもりだった。『願い』はその事でもあった。
そして彼女は不敵な笑みを浮かべながら絶命する。
その際、テメノスは「もう、あなたのお節介を受けなくて済みますね」と皮肉とも哀れみとも言える発言をする。
なお、手記によるとアルカネットはカルディナの力が不完全である事を知っていたらしい。
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百合(タンジーの一方的な気持ちだが)