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始祖鳥の編集履歴

2012-05-13 08:51:01 バージョン

始祖鳥

しそちょう

始祖鳥とは、古代の鳥若しくは肉食恐竜の一種。

学名はArchaeopteryxアーケオプテリクス、ギリシア語で「太古の翼」の意)。


現在のでは消失してしまった歯・前肢の指骨・尾骨を持ち、胸骨などは未発達だった。地上を助走しないと離陸できず、飛翔能力も劣ったとされる。反面脚は(ダチョウなどを除く)現生鳥類より発達しており、陸上をかなりの速さで走ることができたようである。


かつては全ての類の始祖と考えられたが、その後、より古い時代の、現在の鳥類に近い動物の化石が見つかっており、始祖鳥は鳥類への進化の過程で取り残された「進化の袋小路」であったと考えられている。


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アーケオプテリクス

アーケン アーケオス

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