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湯浅京己の編集履歴

2023-03-10 11:02:55 バージョン

湯浅京己

ゆあさあつき

三重県出身のプロ野球選手(投手)。「ゆあさ あつき」。

経歴

1999年7月17日生まれ、三重県尾鷲市出身。

ポジションは投手。右投右打。


野球留学として進学した福島の強豪・聖光学院高校時代は、腰の成長痛に悩まされた。3年の夏にチームは甲子園に出場したが、経験不足でベンチ外。早い段階でのNPB入りを目指すべく、独立リーグBCリーグ(当時)の富山GRNサンダーバーズでプレーする道を選んだ。

BCリーグ富山で1年間プレーしたのち、2018年オフのドラフト会議にて阪神タイガースから6位指名を受けNPB入り。阪神入団後もしばらくは腰の状態が思わしくない状態が続いたが、じっくりと治療した。


150km半ばの豪速球とフォークを主体とする変化球を織り交ぜるスタイルの本格派。NPB4年目の2022年、矢野燿大監督からセットアッパーに抜擢されるとそのまま一軍に帯同し、45ホールドポイントを記録。同年の最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得し、翌2023年からのクローザー候補にも名前が挙がっている。

2023年の第5回ワールド・ベースボール・クラシックにも出場し、独立リーグ出身の投手として侍ジャパンに選出された。


関連項目

プロ野球選手 投手 富山GRNサンダーバーズ 阪神タイガース

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