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奇獣水差し男爵の編集履歴

2023-03-18 23:41:09 バージョン

奇獣水差し男爵

みずさしだんしゃく

水差し男爵は、特撮テレビ番組『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』に登場しなかった奇獣。

「今日もまた、水を差してしまったようですな」


概要

特撮テレビ番組『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』が1972年に本放送された際に登場したとされる奇獣

デザインのモチーフは、キリンのウィスキー「ロバートブラウン」のノベルティとして岡本太郎がデザインした水差し「水差し男爵」。


正義奇獣」の別名の通り、人類に味方する友好奇獣の1体であり、知性を持つ。

タローマンと同等の巨体を持つ、緑色を基調とした服装の紳士然としたヒューマノイドであり、宇宙ガラスを体組成としているためあらよる光線技を素通りさせることができる。


初登場は本放送第13話「人生は他人を負かすためにあるのではない」。

人類のピンチを救うヒーローとして活躍しており、タローマンがそれに「水を差された」と感じてしまったため一触即発の事態に陥るが、直後に市街地に出現した青、緑、赤を前に共闘している。

その後も人類の味方として活躍を続けたが、本放送第28話「自分の運命に楯を突け」にて、CBG極東基地地下の「奇獣監獄」から脱走した奇獣軍団の猛攻の前に満身創痍となり、同話が最後の登場となった。


同じようなサブヒーローポジションのタローマン2号タローマンでたらめ8兄弟がタローマンの逆鱗に触れて1話限りで退場してしまったのに対し、タローマンとタッグを組むまでに至った水差し男爵もまた、やはりでたらめでべらぼうな存在だったのだと思われる。

そのためか『TAROMAN』ファンからの人気も高く、2022年12月に放送されたテレビ番組『タローマンヒストリア』内で行われた「タローマン総選挙」では、中間発表の段階で第1位に輝いている。

ただし、登場話のフィルムはいずれも行方不明となっているため、今日では書籍『タローマン・クロニクル』がその活躍をうかがえる唯一の資料となっている。


関連タグ

TAROMAN 奇獣(TAROMAN)

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