雲オーグ
くもおーぐ
『クレヨンしんちゃん』のエピソード「しん・仮面ライダーだゾ」に登場するオーグ。
概要
『クレヨンしんちゃん』に登場する“蜘蛛”ならぬ“雲”の能力を持つオリジナル改造人間。
オーグメント処置を施された改造人間と思われるが、生物ではなく自然物が合成されているという非常に珍しい存在。
新たにSHOCKERの一員に仕立て上げた新たなる同士・怖顔オーグと梅オーグを指揮して組織伝統の幼稚園バスジャック作戦の陣頭指揮を執る。
背中に雲を背負った赤タイツ姿の怪人で、胴体部分のジッパーを開くことで隠された2本腕が出現するという仕様となっており、自在に体を気化(?)して姿を一時的に消して相手の背後に瞬間移動する「雲隠れ」なる技を持つ。
ちなみにギャグ世界の怪人の宿命か、なぜか登場人物になかなか名前をまともに憶えてもらえない。
最後は第1号と第2号のダブルライダーキックを受けて泡と化して消滅した。