立花藤兵衛(シン)
しんのおやっさん
映画『シン・仮面ライダー』の登場人物。
概要
アンチSHOCKER同盟所属の男性。最初は名を伏せており、「政府の人間」として情報機関の男と共に本郷猛と緑川ルリ子に接触。
「SHOCKER壊滅」を目的に、2人の後方支援を政府主導で行うためのパイプ役を務めた。
名前も終盤まで名乗らず、名乗ったのも「タチバナ」という名字のみだけだった。
余談
- 竹野内氏は、『シン・ゴジラ』で赤坂秀樹役、『シン・ウルトラマン』で政府の男役を演じており、本作でシン・シリーズへの出演は3回目となる。なお、『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』の登場時とは異なり、ヒゲを伸ばしているという外見上の違いがある。
- 斎藤工氏と共にサプライズ出演となった竹野内氏だが、「『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』と立て続けに似た役で出演しているため、本作にも出演するのでは?」という予想は一定数存在していた。
- 演じた竹野内氏曰く、「自分としては何となく2人と同一人物に見えるよう意識して演じているが、本当の答えは庵野秀明監督しか分からない。」とコメントしている。
- モデルは、第一期昭和ライダーシリーズにて歴代ライダーを支援し続けた立花藤兵衛。映画パンフレットの竹野内氏へのインタビューでも、原作の立花藤兵衛について触れている。