CV:吉田小南美
概要
彼とは主従関係にあり、臣下のように従えている。その幼さに反して、状況判断をこなす冷静さと、ときには自らを犠牲にしようとするほどの精神力を持ち合わせる。
実は将来的に症状が本格化するタイプの難病を抱えており、アースと出会ったときには生きる希望を失い病院のベッドの上で塞ぎ込んでいた。アースから「魔界の王を決める戦い」のことを聞いても興味を示さなかったが、病院の近くで他の魔物相手に奮戦する彼に手を貸すことで「自分の生きる意味」を見出し、共に戦うことを承諾した。
このときまでは女性言葉だったが、アースの主として振舞うにあたり「俺」に改めた。
ファウード編ではリオウの呪いを受けながらも、元々長生きできないと思っていたためかリオウの思惑通りファウードの封印を解くことを拒み魔界に送り返すことを選択し、その決意を汲んだアースとカルディオ&サウザー組と共にファウード内部に侵入(このときには自力で動けないほど衰弱し、休息時以外はアースが抱っこ紐の要領で布に包みマントで覆い隠す形で守っていた)、転送装置を起動しようとしたが、「呪いをかけられたパートナー達の命を救ったうえでファウードも何とかする」ため奮闘した清麿の策で事なきを得る(なお、アースが清磨に説得された後も装置起動を命令しようとしたため、頭突きで気絶させられた)。
クリア編では病気の発作が出るようになったところでゴームの襲撃を受けアースが敗北、清麿とガッシュを病院に招いて自分たちの顛末を語り用心するよう伝えた。