第一部
アリンストン基地の整備部に所属する技術士官。55歳。
フリット・アスノの上司で、エミリー・アモンド(エミリー・アスノ)の祖父。温和な人柄で、年の離れた部下のフリットに対しても対等の友人として接している。
一息ついていると事あるごとに「バルガス!ガンダム出してよ!」「何じゃ急に、どうしたんじゃ」「いいから早く出してよ!」と部下にパシられたりするのがお約束だが、それでも対等に接する辺り度量の深さが窺える。
第2部
80歳。アセム・アスノ、ユノア・アスノの曽祖父。
高齢から整備士としては現役を退いたと思われるが、アスノ家の馬小屋に隠匿されていたガンダムAGE-1の整備は欠かさず行っていた。
肉親であるにもかかわらず曾孫のアセムからは呼び捨てにされている。
なお、いつからそうなのかは不明だが相当な大食漢らしく、アセム編第一話での夕食シーン(アセムの17歳の誕生日パーティ)では食べ盛りであるアセムらでさえ普通の量であるにも関らず、彼だけ普通の量の6倍はあるであろう超大盛りのスパゲティーを平らげ、さらにおかわりを要求するほどである。
流石に第3部では天寿を全うしたのか登場していない。