ふっかつそう

ポケモンシリーズにおける蘇生アイテムのひとつ。初出は金銀で、カンポーやくの一種として登場。

データ

初出	第二世代
効果	とてもにがい薬草。ひんしのポケモン 1匹の HPをすべて回復する。(RSでは半分回復）
英語名	Revival Herb

非売品であるげんきのかたまりと同じく、ひんし状態のポケモンをHP満タンの状態にまで回復させられる。

それでいてこちらは市販されており、お値段も2800円とお手頃。

しかし良薬口に苦しであり、なかよし度が15（160以上なら20）下がる。

USUMまではなつき度が15（200以上なら20）下がる。15回ひんしにさせたのと同じくらい下がるのである。いったいどれだけ不味いのか……。

なつき進化させたいポケモンや、りゅうせいぐん等教えてもらうのになかよし度が関わる技を覚えさせたい場合使用は控えたいところ。

なかよし度・なつき度に関する技やイベントを無視できるならコストパフォーマンスの良いどうぐである。

レベリング、金稼ぎ要員のレベル100ポケモンには惜しみなく使っていける。

ちなみに「フッカツソウ」という植物は実在するが、こちらが復活させるのはフッカツソウ自身。

摂取したところで蘇生できたりはしないし、外見も全くの別物である。

BW編第60話にてアニメオリジナルの島『ミロス島』にてトルネロス、ボルトロス、ランドロスの3匹が育てている植物として登場。

サトシがヤーコンからジムへ挑むための条件として、この島で取れるふっかつそうを持ってくるよう言われたことにより、この島へ向かうことになった。

また、アニポケにて彼らの登場を記念して、BWにてこの道具を持たせたトルネロス、ボルトロスがふしぎなおくりもので配布された。

このトルネロスとボルトロスは本来そのソフトに出現しないポケモンを受けとることが出来、ブラックだとボルトロス、ホワイトだとトルネロスを受けとることが出来た。