概要
プロフィール
年齢 | 11歳→15歳 |
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血液型 | B型 |
誕生日 | 3月3日 |
身長 | 142cm |
体重 | 36kg |
好きなもの | 焔魔堂ろくろ、家族、らーめん |
嫌いなもの | ピーマン、虫全般、葛の葉 |
人物
十二天将である斑鳩士門の義妹。
呪護者として、伝説の大陰陽師である安倍晴明の母・葛の葉と48体の眷族が憑いている。
そのため呪力量だけなら、十二天将さえも遥かに上回り、さらに葛の葉の特性として、他人に憑いている呪護者を見定める「見極めの儀」を行うことが可能。
ただし、その絶大な呪力は、自分の意志では思うように行使出来ず、見極めの儀など限られた用途にしか使えない。
その特性から、双星の2人が島に渡る資格があるかを判定する試験官に選ばれ、ろくろの写真を見て一目惚れする。
経歴・性格
葛の葉とその眷族による絶大な呪力を持つが、それがあまりに強力であるため、命を侵食されており、呪力を抑える呪印を全身に刻んでいる。
しかし、それでも完全には抑え込むことが出来ず、20歳まで生きられないと言われている。
また、葛の葉の呪力は自由に使えない=襲われても自衛が出来ないため、ケガレにとっては恰好のエサであり、強力な結界で守られた斑鳩邸の敷地から出ることが出来ず、双星の見極めの儀の為の試験が、生まれて初めての外出である。
こういった生い立ちのため、斑鳩士門やその他の家族からはかなり甘やかされており、少々わがままな性格の持ち主。
作中ではろくろの気を引きたいがために、「ろくろのベッドに勝手に入り込む」、「咎められると小姑呼ばわりする」、「試験を盾にろくろにデートを強要する」、「ろくろの許嫁にあたる紅緒に嫉妬して暴言を吐く」などの行為に出た。
だが、根は決して悪い娘では無い。
暴言について反省し、紅緒と和解後は、彼女に重傷を負わせた婆娑羅である氷鉋に激怒して殴りかかっていた。
聖丸・氷鉋襲撃から4年(ネタバレ注意)
代々斑鳩家に受け継がれてきた強大な呪護者”葛の葉”。
斑鳩小夜は、この力を敢えて使役するという選択肢切り拓いた。
自分の未来を、自分で勝ち取るために修行を開始。3年足らずで実戦レベルにまで到達し、等級A任務、真蛇討祓にて初陣した。
能力
霊操陰陽術式 女化稲荷・宇迦之御魂葛之葉神(ヲナバケイナリ・ウカノミタマクズノハノカミ)
狐の霊に自身も入り、操作して戦う。
葛の葉の呪力なだけあってかなりパワフルな性能をしている。
余談
何故ちぃ子と呼ばれているのか?
作中、義兄の士門は、小夜のことをちぃ子と呼んでいる。その理由について記載する。
幼い頃、士門は小夜のことを「さよ」ではなく「ちよ」と読み間違えていた。ちよちゃんと呼んでいるうちに小夜が自分のことを「ちぃ」と呼ぶようになってしまい、最終的に「ちぃ子」に落ち着いた。