概要
ケガレの上位種である婆娑羅の一体。
順位は9位。
髪は薄い紫。
軍服を着込み、常に後ろで腕を組んでいる。
性格は非常に冷徹且つ冷静沈着。
常に上から目線気味で相手を諭す。
繭良と交戦時もその気になれば瞬殺出来るのに手を抜いて彼女の戦い方についていちいち批評や説教を繰り返した。
とある目的で聖丸と共に本土に渡って来た。
洞察力に優れているが、考察が行き過ぎる癖があり、ついつい長話になり、度々相方の聖丸にツッコミを入れられている。
曰く『こいつめんどくせえぇぇ!!』
しかし厳しいながらも的を射ており、タメになる発言も多い。
プロフィール
年齢 | ?才 |
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血液型 | ?型 |
誕生日 | 3月9日 |
身長 | 187cm |
体重 | 74kg |
好きなもの | 外の世界、楽しそうな聖丸 |
嫌いなもの | 弱い人間、聖丸の邪魔をする者 |
能力
腕からの雷撃による中・近距離攻撃や気絶攻撃、腕や脚による格闘が得意。
加えてスピードも尋常ではなく、瞬間速度は化野紅緒と同等かそれ以上。
雷撃に関しては、人間の消し炭の匂いを嗅ぎたくないとの理由から、専ら物理的な攻撃に専念している。
通常状態でも十二分に強いが、専用の霊符『紫電弧虐(しでんこぎゃく)』を使い、更に呪力と体を強化することも可能。
スピードと攻撃力が上昇、目にも留まらぬ速度で多方向から殴打を叩き込む。
更に脚に呪力を集中させ、強力な蹴りを放つことも出来る。
余談
何処までも聖丸に尽くす態度を崩さず、彼には期待と願望を寄せている。
回想での聖丸とのやり取りはどこか切なく、今後の伏線とも読み取れる。
これも彼とのコンビに人気がある一つの要因である。