プロフィール
年齢 | 14歳→16歳→20歳 |
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誕生日 | 2月14日 |
血液型 | A型 |
身長 | 161cm(14歳時:156cm) |
体重 | 54kg(14歳時:53kg) |
好きなもの | チョコレート、甘いもの、犬 |
嫌いなもの | 虫全般 |
CV | 芹澤優 |
概要
双星の陰陽師の登場人物。作品開始時点では14歳。
焔魔堂ろくろの幼馴染。
星火寮の長・善吉の孫娘であり十二天将・天若清弦の娘。
学校では優等生で、大きな胸と天然キャラで男子生徒の注目を集めている。
よく訳の分からない意味不明な物言いをする。
生来の強い呪力の持ち主であるがゆえ、お守りを身に着けていないとケガレに狙われてしまう体質。
ろくろに対して密かな恋心を抱いている。
ちなみに・・・16歳現在でFカップ。
石鏡悠斗によって父、清弦が片腕を奪われ、ろくろと紅緒も殺されかけた事などから「大切な物が知らない間に失われるのはイヤ」と陰陽師を志す。
十二天将天若清弦の娘だけあって素養には恵まれているが、気弱で優しい性格故に陰陽師には向いていないと危惧されていたが、「仲間を守りたい」という意志を白虎に認められ、清弦の跡を継いで十二天将となる。
そのため、陰陽師となってわずか二年で土御門島へ渡り、天若家の10代目当主となったことで姓が音海から天若になった。
ある意味では最強の陰陽師である鸕宮天馬以上に凄まじい経歴である。
御前試合においては女性陰陽師最強を謡われる御幣島すばると戦い、善戦するも敗北したが彼女に認められ弟子となる。
現在、相当なスパルタ特訓を課せられている。
重傷を負った士門については「今度は自分が士門の背中を押す」と決意した。
五点同時襲撃においては有馬、勘久郎、すばる、憲剛と共に悠斗を迎え撃つ。
能力
生来から優れた呪力を持ち、精密制御にも長けているため、修行を始めて2年強で3つの同時呪装が可能となった(ろくろはブランクがあったとは言え、計6年かかった)。
それ以外にも結界、止縛法、雷避け、呪詛など多彩な術を習得している。
止縛法
呪力が大蛇の形になって相手に巻き付く。
脳筋の志鶴は100トンリング、山女原林檎の場合は蔦、婆娑羅化紅緒は亡者の集団と態を表しているが、繭良の大蛇は何を表しているのだろう…
獣爪顕符 白蓮虎砲
父、天若清弦から受け継いだ白虎の呪装。清弦は右腕だけに呪装していたが、彼女は両腕に呪装している。
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原作者
虎斬・軻遇突智(こざん・かぐつち)
白蓮虎砲の鋭利な爪から放たれる斬撃。清弦もよく使っていた技であり、一振りで絶大な威力を持つ。
虎槍・瓊瓊杵(こそう・ににぎ)
白蓮虎砲の鋭利な爪から放たれる突き技。
虎闢・須佐之男(こびゃく・すさのお)
清弦が得意とした一撃必殺の構え「虎空・倶利伽羅(こくう・くりから)」と似て非なる構えから放つ奥義。莫大な呪力の斬撃を二対の爪から飛ばす。
この奥義の真言は恋愛成就などの功徳を持つ愛染明王のものである。
愛染明王の前身はインド神話のカーマで、世界を救う子どもを生ませる為にシヴァとパールヴァティーをくっつけようとした逸話がある。
白虎明鏡符 白蓮虎砲 纏神呪(びゃっこめいきょうふ びゃくれんこほう まといかじり)
十二天将のみが使える、身体に直接式神を呪装する秘奥義。繭良の場合は虎のような耳が付き全体的にスリムな見た目となる。
ネタバレ
黒幕によってケガレ堕ちした姿
更なるネタバレ
最終決戦から10年後、ろくろと紅緒の息子である焔魔堂光の師匠となった。この頃になると三十路を超えているからかアンチエイジングに余念がなく、またお見合いに関しても色々と複雑な事情があるのだが、その件で光から物凄い言葉のナイフで刺されて傷ついている。