「わたしと同じくらいのフレンズだ!」
概要
ダンジョン王国の地下にあるサキュバスの集落出身。
サキュバスという種族は、ドリームセラピーというサービスを提供し顧客の精気を得るのが一般的だが、ユズは好奇心の強い性格故か、そんなサキュバスの生き方でなく冒険家の道を選んだ。
こう見えても学校では最優秀で首席で卒業した。
性的な冗談や仕草を無意識に出してしまうが、これはサキュバスとして生まれた以上、本能のようなものだ。たぶん。
セリフの一部がどこかで聞いたことがありそうな気がするが・・・
悪夢ステージでは特級冒険家試験の攻略動画をサイトにアップロードしており、冒険家を目指す多くの者達の役に立っている。動画の視聴者の中には「おへそしか頭に入ってこない」と呟いている者もおり、その場で意味深な吐息をもらしていた。
余談
日本版配信初期には、彼女が入手できるキャンペーンが実施されていた。広告等で彼女の名前を目にしたユーザーも多いのではないか。
関連イラスト
日本版、Switch版
海外版
関連タグ
男騎士(ガーディアンテイルズ) 女騎士(ガーディアンテイルズ)
ヘカテ(ガーディアンテイルズ)…同じ声優が演じる同作のキャラクター。
以下、ワールド10のネタバレ
「ねぇ…相棒、あなたは今、幸せ?」
主人公の騎士がラー帝国で失踪した10年後の世界「記録されていない世界」にて。主人公がダークメイガスに時間転移させられ、彼女にとっての10年ぶりの再会を果たした。その際はいつものような明るい口調で再会を喜んでいる。その後主人公に、この近辺で人々の失踪事件が多発している事を打ち明け主人公と2人で事件解決へと向かう。
しかしそれはユズが、主人公を幸せな夢の世界に閉じ込める為に仕掛けた罠であり、主人公はこの世界の死んでいった仲間たちや、在りし日のちび姫の幻影を夢で見せられていた。ユズ本人は、レジスタンスに勝ち目がない事を悟り「苦しんで死ぬくらいなら夢の中で幸せな最期を迎える」方が良いと考え、皆にそれを提供する事を義務と考えていた。なので前述の主人公に対する行いも、主人公を想っての事である。
最終的に主人公にドリームセラピーを止められ別れる事になるが、最期にユズ自身もドリームセラピーを受けていた事を打ち明け、その内容を語った後魔力を使い果たして力尽きた。
「相棒…もしあなたが本物なら…あの夢みたいに、この浮遊城もまた再起できるよね?」
「わたしの行動は間違いだったって、証明してくれるよね?」
「また会えてうれしかったよ…相棒」