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VF-19改

7

ぶいえふじゅうきゅうかい

VF-19改ファイヤーバルキリーとは、TVアニメ「マクロス7」に登場する可変戦闘機である。
VF-19改ファイヤーバルキリーとは、TVアニメ「マクロス7」に登場する可変戦闘機である。

概要

概要

↑バトロイド形態

FIRE BOMBERのボーカリスト熱気バサラの愛機。

正式名称はVF-19改エクスカリバー 熱気バサラスペシャルだが、機体全体を赤く染めたカラーリングからファイアーバルキリーの通称で呼ばれる。

元軍人であったレイ・ラブロックが軍時代のコネクションを利用して調達した機体であり、軍でもようやく正式配備が始まったばかりの最新鋭機であるVF-19を、さらにチューンしたスペシャルモデル。その機体特性はVF-19をベースとしていながらも試作機であるYF-19や初期量産型のVF-19Aに近い物になっている。

バサラの手にこの機体が渡った経緯については、統合軍の極秘計画「プロジェクトM」のモデルケースとして彼が選ばれた事、そしてパイロットとしても類稀な才能を持つバサラにVF-19の試験運用を行わせるという様々な思惑が介在しての事であり、非公式な形ではあるがデータ収集とメンテナンスも軍によって行われている。


ミュージシャンであるバサラの「口がなければ歌えない」という彼の持論から頭部フェイスプレート下に人の口を模したパーツが配されているが、あくまで飾りであって口を開閉する事は出来ない。

また、コクピットもバサラの性質に合わせたサウンドスティックシステムに改修されており、操縦桿やグリップ、コンソールといった各種インターフェースがギター型コントロールスティックに集約されている。

更に、このサウンドスティックシステムはギターとしても使用可能であり、操縦しながらギターの演奏が可能(ただしバサラ自身はこれを使用しなくともギターを演奏しながら機体を操縦するだけの技量を備えている)。

この他、歌を聴かせる為のスピーカーや音響装置、照明装置等が取り付けられている。


武装は主翼レーザー砲2門と脚部マイクロミサイルポッドを装備。VF-19の基本装備であるピンポイントバリアも使うことができるが、これらは基本的に護身・自衛を目的として装備されており、バサラは積極的に使用する事はしない。

また、ガンポッドにはスピーカーポッドと呼ばれる特殊弾頭を装填しており、命中した対象に亜空間通信を通じて強制的かつリアルタイムに音響情報を供給する事が出来る。


バサラがサウンドフォースの所属になってからはコクピット周り等に改修が施され、サウンドブースターの装備が可能となった。

サウンドブースターは時空共鳴型サウンドエネルギー発振システムと、大出力のサウンドエネルギーコンバーターで構成されており、起動には最低でも10万Cs(チバソング)という高出力の歌エネルギーが必要とされるものの、目標空間と機体の間の空間の属性を制御することにより空間の同調共振を可能とし、真空中であっても目標空域に効果を及ぼす事が可能。また、それ自体が巨大な追加ブースターも兼ねる他、自律航行して戦闘空域でのドッキングを行う事が出来る。


関連イラスト

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関連項目

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マクロス7 熱気バサラ ファイアーボンバー

VF-19 VF-19P VF-11MAXL改 VF-17T改

概要

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↑バトロイド形態

FIRE BOMBERのボーカリスト熱気バサラの愛機。

正式名称はVF-19改エクスカリバー 熱気バサラスペシャルだが、機体全体を赤く染めたカラーリングからファイアーバルキリーの通称で呼ばれる。

元軍人であったレイ・ラブロックが軍時代のコネクションを利用して調達した機体であり、軍でもようやく正式配備が始まったばかりの最新鋭機であるVF-19を、さらにチューンしたスペシャルモデル。その機体特性はVF-19をベースとしていながらも試作機であるYF-19や初期量産型のVF-19Aに近い物になっている。

バサラの手にこの機体が渡った経緯については、統合軍の極秘計画「プロジェクトM」のモデルケースとして彼が選ばれた事、そしてパイロットとしても類稀な才能を持つバサラにVF-19の試験運用を行わせるという様々な思惑が介在しての事であり、非公式な形ではあるがデータ収集とメンテナンスも軍によって行われている。


ミュージシャンであるバサラの「口がなければ歌えない」という彼の持論から頭部フェイスプレート下に人の口を模したパーツが配されているが、あくまで飾りであって口を開閉する事は出来ない。

また、コクピットもバサラの性質に合わせたサウンドスティックシステムに改修されており、操縦桿やグリップ、コンソールといった各種インターフェースがギター型コントロールスティックに集約されている。

更に、このサウンドスティックシステムはギターとしても使用可能であり、操縦しながらギターの演奏が可能(ただしバサラ自身はこれを使用しなくともギターを演奏しながら機体を操縦するだけの技量を備えている)。

この他、歌を聴かせる為のスピーカーや音響装置、照明装置等が取り付けられている。


武装は主翼レーザー砲2門と脚部マイクロミサイルポッドを装備。VF-19の基本装備であるピンポイントバリアも使うことができるが、これらは基本的に護身・自衛を目的として装備されており、バサラは積極的に使用する事はしない。

また、ガンポッドにはスピーカーポッドと呼ばれる特殊弾頭を装填しており、命中した対象に亜空間通信を通じて強制的かつリアルタイムに音響情報を供給する事が出来る。


バサラがサウンドフォースの所属になってからはコクピット周り等に改修が施され、サウンドブースターの装備が可能となった。

サウンドブースターは時空共鳴型サウンドエネルギー発振システムと、大出力のサウンドエネルギーコンバーターで構成されており、起動には最低でも10万Cs(チバソング)という高出力の歌エネルギーが必要とされるものの、目標空間と機体の間の空間の属性を制御することにより空間の同調共振を可能とし、真空中であっても目標空域に効果を及ぼす事が可能。また、それ自体が巨大な追加ブースターも兼ねる他、自律航行して戦闘空域でのドッキングを行う事が出来る。


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正式名称はVF-19改エクスカリバー 熱気バサラスペシャルだが、機体全体を赤く染めたカラーリングからファイアーバルキリーの通称で呼ばれる。

元軍人であったレイ・ラブロックが軍時代のコネクションを利用して調達した機体であり、軍でもようやく正式配備が始まったばかりの最新鋭機であるVF-19を、さらにチューンしたスペシャルモデル。その機体特性はVF-19をベースとしていながらも試作機であるYF-19や初期量産型のVF-19Aに近い物になっている。

バサラの手にこの機体が渡った経緯については、統合軍の極秘計画「プロジェクトM」のモデルケースとして彼が選ばれた事、そしてパイロットとしても類稀な才能を持つバサラにVF-19の試験運用を行わせるという様々な思惑が介在しての事であり、非公式な形ではあるがデータ収集とメンテナンスも軍によって行われている。


ミュージシャンであるバサラの「口がなければ歌えない」という彼の持論から頭部フェイスプレート下に人の口を模したパーツが配されているが、あくまで飾りであって口を開閉する事は出来ない。

また、コクピットもバサラの性質に合わせたサウンドスティックシステムに改修されており、操縦桿やグリップ、コンソールといった各種インターフェースがギター型コントロールスティックに集約されている。

更に、このサウンドスティックシステムはギターとしても使用可能であり、操縦しながらギターの演奏が可能(ただしバサラ自身はこれを使用しなくともギターを演奏しながら機体を操縦するだけの技量を備えている)。

この他、歌を聴かせる為のスピーカーや音響装置、照明装置等が取り付けられている。


武装は主翼レーザー砲2門と脚部マイクロミサイルポッドを装備。VF-19の基本装備であるピンポイントバリアも使うことができるが、これらは基本的に護身・自衛を目的として装備されており、バサラは積極的に使用する事はしない。

また、ガンポッドにはスピーカーポッドと呼ばれる特殊弾頭を装填しており、命中した対象に亜空間通信を通じて強制的かつリアルタイムに音響情報を供給する事が出来る。


バサラがサウンドフォースの所属になってからはコクピット周り等に改修が施され、サウンドブースターの装備が可能となった。

サウンドブースターは時空共鳴型サウンドエネルギー発振システムと、大出力のサウンドエネルギーコンバーターで構成されており、起動には最低でも10万Cs(チバソング)という高出力の歌エネルギーが必要とされるものの、目標空間と機体の間の空間の属性を制御することにより空間の同調共振を可能とし、真空中であっても目標空域に効果を及ぼす事が可能。また、それ自体が巨大な追加ブースターも兼ねる他、自律航行して戦闘空域でのドッキングを行う事が出来る。


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マクロス7 熱気バサラ ファイアーボンバー

VF-19 VF-19P VF-11MAXL改 VF-17T改

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↑バトロイド形態

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正式名称はVF-19改エクスカリバー 熱気バサラスペシャルだが、機体全体を赤く染めたカラーリングからファイアーバルキリーの通称で呼ばれる。

元軍人であったレイ・ラブロックが軍時代のコネクションを利用して調達した機体であり、軍でもようやく正式配備が始まったばかりの最新鋭機であるVF-19を、さらにチューンしたスペシャルモデル。その機体特性はVF-19をベースとしていながらも試作機であるYF-19や初期量産型のVF-19Aに近い物になっている。

バサラの手にこの機体が渡った経緯については、統合軍の極秘計画「プロジェクトM」のモデルケースとして彼が選ばれた事、そしてパイロットとしても類稀な才能を持つバサラにVF-19の試験運用を行わせるという様々な思惑が介在しての事であり、非公式な形ではあるがデータ収集とメンテナンスも軍によって行われている。


ミュージシャンであるバサラの「口がなければ歌えない」という彼の持論から頭部フェイスプレート下に人の口を模したパーツが配されているが、あくまで飾りであって口を開閉する事は出来ない。

また、コクピットもバサラの性質に合わせたサウンドスティックシステムに改修されており、操縦桿やグリップ、コンソールといった各種インターフェースがギター型コントロールスティックに集約されている。

更に、このサウンドスティックシステムはギターとしても使用可能であり、操縦しながらギターの演奏が可能(ただしバサラ自身はこれを使用しなくともギターを演奏しながら機体を操縦するだけの技量を備えている)。

この他、歌を聴かせる為のスピーカーや音響装置、照明装置等が取り付けられている。


武装は主翼レーザー砲2門と脚部マイクロミサイルポッドを装備。VF-19の基本装備であるピンポイントバリアも使うことができるが、これらは基本的に護身・自衛を目的として装備されており、バサラは積極的に使用する事はしない。

また、ガンポッドにはスピーカーポッドと呼ばれる特殊弾頭を装填しており、命中した対象に亜空間通信を通じて強制的かつリアルタイムに音響情報を供給する事が出来る。


バサラがサウンドフォースの所属になってからはコクピット周り等に改修が施され、サウンドブースターの装備が可能となった。

サウンドブースターは時空共鳴型サウンドエネルギー発振システムと、大出力のサウンドエネルギーコンバーターで構成されており、起動には最低でも10万Cs(チバソング)という高出力の歌エネルギーが必要とされるものの、目標空間と機体の間の空間の属性を制御することにより空間の同調共振を可能とし、真空中であっても目標空域に効果を及ぼす事が可能。また、それ自体が巨大な追加ブースターも兼ねる他、自律航行して戦闘空域でのドッキングを行う事が出来る。


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