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深淵の螺穿ラゼル=ズバイラルの編集履歴

2023-04-22 23:06:01 バージョン

深淵の螺穿ラゼル=ズバイラル

らぜるずばいらる

『深淵の螺穿ラゼル=ズバイラル』とはデュエル・マスターズのクリーチャーである。

効果

深淵の螺穿ラゼル=ズバイラル
SR 闇文明 コスト8
クリーチャー:アビスロイヤル 10000
ブロッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、またはタップした時、もしくは離れた時、自分は次の中から2つ選び、その後、相手は選ばれた2つのうちの1つを選び、自分がそれを使う。
▶相手は自分の手札を全て捨てる。
▶相手は自身のクリーチャーを全て破壊する。
▶次の相手のターンのはじめに、相手は自身のマナゾーンのカードを3枚までしかアンタップできない。
▶相手のシールドを2つブレイクする。

概要

『アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記』にて登場したアビスロイヤルのクリーチャー。


これまでのアビスロイヤルと比較してもかなり大型で、アビスベル=ジャシン帝でのアビスラッシュ付与&コスト軽減でもおいそれと出せないサイズ。

複数枚使うなら、ド:ノラテップでの軽減も視野に入れるべきか。


肝心の効果はかなり変則的ながらも、凶悪効果を選ばせるタイプであり、4つの中から自分が選んだ2つを、更に相手がどちらか1つ選ぶ形式。


4つも選択肢がある為、基本的にまったく腐るという事は無く、状況に合わせてプレッシャーを与えられる。


1つ目の効果はロスト・ソウルと同じオールハンデス。

基本的に1回でも決まれば御の字であり、2回目以降は旨みが少ない。

当然ながら、手札に抱えたカウンター札を狙ってマッドネスを踏むと笑えないが、後述の効果も絡めて大量にシールドブレイクした状況なら、返しのターンの反撃の目を潰せる。


2つ目の効果はクリーチャーの全破壊。

効果が及ぶのは相手のみであり、悪魔神バロムの様な条件付きでは無い為、耐性効果持ち以外は確実に葬れる。

破壊できるのはクリーチャーのみなので、他のカードタイプを主軸にしたデッキには効果が薄いものの、クリーチャーを採用しないデッキは存在しない為、有効なタイミングで突きつければ大打撃を与えられる。


3つ目の効果はメガ・マナロック・ドラゴンの様なロック効果。

中盤以降になる程有効となり、上記のクリーチャー破壊からの立て直しを妨害可能。


4つ目の効果は効果によるシールドブレイク。

トリガーこそ無効化できないが、Wブレイカーと合わさればQブレイカー相当の働きが可能。反面、1度に2枚ブレイクする為、Sトリガープラスを簡単に誘発してしまう。


凶悪効果満載だが、あくまで最終的に選ぶのは相手なので、状況次第で簡単にリカバーされる可能性は十分あり得る。

このカード最大の強みは、この効果の誘発条件。

『出た時』、『タップした時』、『離れた時』と緩く、アビスラッシュで出せれば1ターン中に3回も誘発でき、このクリーチャーはブロッカーなので、相手ターンでも手軽に使える点で厄介。


召喚コストの重さも、アビス・レボリューションの目玉能力、『メクレイド』でカバー可能な為、上手く回れば序盤にこのクリーチャーへの着地も不可能では無い。


活躍

アニメデュエル・マスターズWIN 決闘学園編斬札ウィンvsマズキ戦でウィンが使用。

ジャシン帝いわく、『手を焼く変わり者』。


ジャシン帝のアビスラッシュで終盤に召喚。

登場時にシールドブレイク、攻撃時に全体除去、離れる時にマナロックと次々にプレッシャーを与えて勝利に貢献した。


余談

依代となった器物は螺旋階段。


シークレット版はアビスロイヤル恒例の世界の名画オマージュ………なのだが、よりにもよってボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』。

ゴツい体型のラゼル=ズバイラルが、股間と乳首を隠しているという、もうどうツッコんだらいいのか分からないイラストに仕上がっている。


関連タグ

アビスロイヤル

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