概要
種類 | 超人系 |
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概要 | 体から高熱を発することができる |
能力 |
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形 | (実の形等は不明) |
色 | (実の色は不明) |
超人系の悪魔の実の一つ。
食べると「高熱人間」となり、体から凄まじい温度の熱を発することができる。
熱であるため伝導するという特徴があり、武器による相手の攻撃を受け、その武器に熱を伝えて持てなくするという使い方もできる。
睨んだだけで対象を熱することも可能。
さらに、この熱は海水にも有効であり、辺り一面の海を煮えたぎらせることで海では圧倒的な強さを誇る魚人にも優位に立てる能力である。
アニメでは触れた扉や鎖を熱して触れられなくするどころか熔かす描写もある。
ただし、これらの能力がネツネツの実の「普通の能力」なのか、「覚醒した結果」なのかは原作で明言されてないため不明。(実際彼の三つ子の兄弟は覚醒しているためオーブンも覚醒している可能性は十分にある)
能力者
シャーロット家4男で、カタクリ・ダイフクの三つ子の弟。トットランド「こんがり大臣」。
能力が強力な理由は、彼の凄まじい実力と熟練度の高さ故である。
余談
- 類似能力
アニメオリジナルエピソードでは、類似した能力を持つ実としてアツアツの実が登場している。
- 海水と能力
ネット上では「海水に入れたら、能力者は弱体化するはずでは?」「海水でも使える強い能力だ」などという主張が見られる。しかし、今までの能力者は以下の傾向が見られる。
- 海水の場合は、能力者が浸かっている海水の量にも大きく左右されるため、浸かっている海水が体の一部だけであれば、能力者本人の実力が高ければ、そこまで弱体化はしない。
- 浸かっている海水が体のほんの一部であれば、能力者次第では能力を行使することができる
つまり、能力者が海水などで著しく弱体化する条件は、基本的には「能力者が"大量の"海水につかってしまった場合(「半分以上浸かってしまう」など)」や「能力者の実力が低い状態で、ある程度の海水に浸かった場合」の何れかに限定されていることが分かる。なお、今回は海水について述べているが、量に関しては海楼石も同様である。
つまり、作中の描写は決して矛盾しているわけではない。
また、「能力の性質の強さ」と「能力者が海水で弱体化する条件」は何の関係もない。