メインキャラであるドラゴン紫龍の子であり、
聖衣や技も受け継いでいるという設定から、
親子の2ショットイラストがpixivでもいくつか投下されている。
「聖闘士星矢Ω」本編中では、紫龍は龍峰が幼少の頃に
戦闘の影響で五感を失ったとされ、小宇宙を通して以外の
コミニュケーションは取れない状態である。
また紫龍の五感剥奪の時期も現在では明確でなく、
親子のシーンは回想で2人が滝の前で座禅を組んでいるシーンのみであるが、
本編中での重く悲劇的な設定の反動か、二次創作では紫龍が健在だった頃の親子の
ほのぼのを想像して描いたものが多い。
また、春麗を加えた家族3人を描いた作品、
「おじいちゃん」として加えた作品もある。童虎は血縁的には龍峰の義理の祖父にあたるが
童虎はハーデス戦で龍峰の誕生前に死亡しているため、作品中でこの2人が顔を合わせることはない。
なお、紫龍が「Ω」で妻子持ち設定になった理由は、同作のメインキャラに
前作と繋がる存在のキャラを設定したかったことと、「紫龍なら子どもがいても
おかしくない」という理由だったことを同番組のプロデューサーが明かしている。
実際、原作や旧作アニメでも紫龍はメインキャラ中最もリア充な環境であり、
戦いで紫龍の生命の危機は多々あり心配はかけていたものの、春麗との関係は終始大変安定していた(他キャラは恋愛フラグがあっても相手が死亡したり、戦闘等の状況でろくすっぽ進展しない者などあまり恵まれていない)。