アマゾネスCEO
あまぞねすしーいーおー
「このパワフルな配達例をご覧下さい。」
「暴れるな!お客様っ!」
概要
『Fate/GrandOrder』におけるエルドラドのバーサーカー(ペンテシレイア)のバリエーションチェンジ(?)。
サーヴァントユニバース出身のサーヴァントで、「総合運送会社アマゾネス・ドットコム」の女社長。
眼鏡とネクタイを付け手でろくろ回しをする姿で多くのマスターの腹筋にBusterチェインを仕掛けてきた。
さらに性格も横文字を濫用する意識の高いベンチャー系企業の社長みたいな喋り方をし続けるという別の意味での狂戦士と化している。
本人の弁によれば、注文を受ければどんな場所、どんな特異点にでも配達に行くらしく、勿論カルデアのマイルームにも普通に届けに来る模様。
ただし、地雷を踏んづける(「ある男」を意識したような発言や特定の語句を聞く)といつもの暴走状態となる。そこはやっぱりバーサーカーである所以か。
なお、運送会社を始めた背景にはかの仇敵との因縁があるようだが、それが具体的にどのようなもので、どうしてそんな発想になったのかは定かではない。
ファンからは冗談半分にユニバースの“彼”が運営していた『韋駄天市場』が全ての起点だと呼ばれていることも。
初出の際は、専用立ち絵のあるバリエキャラでしかなかったが、アマゾネス衣装にネクタイと眼鏡を合わせたデザインや、ろくろをまわすポーズ、何よりあのトンチキなチェイテピラミッド姫路城にやって来たお方であっただけに、ファンの印象に残る。
また、真名隠しシステムが導入されたサーヴァントの1騎であり、ネタバレ配慮のため真名を呼ぶことが出来なかったエルドラドのバーサーカー(自然発生的に「エルバサ」の通称で呼ばれていた)に、CEOと言うわかりやすいあだ名がついた瞬間でもあった。
2020年1月。アマゾネスCEOがメインのイベントが開催された。
ご丁寧に霊衣開放としても完備して。
簡易霊衣開放だが、マイルームボイスは変わらず、戦闘ボイスが全て一新されるという特殊な扱いとなっている。平時の激昂したボイスとは一味違った出来る女ボイスは必聴。おなじみのろくろを回すようなモーションもスキル使用時に採用されている。
イベントではユニバースの方のCEOと協力してアマゾネス・ドットコムの苦境を救う事になるが、名前の元ネタに準じる最先端の集荷・配送システムを導入していたり、福利厚生に多額のコストを投じていたりと結構優良な社長…もといCEOである事がわかった。
最終的にこちらのアマゾネス女王と意気投合する。
さらに2021年7月にはコミカライズ版『伝承地底世界アガルタ』第5巻のAmazon限定版で真じろう氏書き下ろしのポストカードが付属する。
\アマゾネス・ドットコムはキミを待っているぞ!/