概要
名前:ラビアン Rabiane
CV:天知遥
物語の舞台である「廃都ケッサリア」に遣わされたシスター。
物憂げな表情を湛えた黒髪美少女(このゲームに登場する人物は皆18歳以上です)。
ベールに覆われているので判りづらいが、後ろ髪は三つ編みを2束下げている。
性格は、常に穏やかで我を通すことができず自己犠牲的という、地味子属性もある
プレイヤーの分身であり、プレイヤー各人で自由に想像して欲しいとの作者の考えから詳しい設定はされていない。そのため顔立ちについても、少女にもお姉さんにも見えるようにキャラクターデザインされている。
人物
おっぱいがデカい。
身長・体重・スリーサイズなどの設定もないが、全身が描かれた公式イラストから察するにかなりの長身である。
大変に露出度の高い黒衣を纏っている。マイクロミニスカートにサイハイブーツを履いており、絶対領域を備えている。衣装のモチーフは、上半身がメイド服で下半身はチャイナドレス。実はシスター要素が薄め。その理由については後述の「開発秘話」を参照。
ちなみにパンツは、布地の少ない白のスキャンティを穿いている。
下記の白衣装が実装されてからは区別のため、「黒衣装」「黒服」「ブラックコスチューム」などと呼称されて区別されることになった。
剣と弓を武器に携え、魔物の住処へ踏み入って行く。
本作は所謂「多くを語らない作品」のため、彼女に台詞はなく、攻撃モーション時の掛け声、やられた時の断末魔、エロシーンでの喘ぎ声くらいしか声を発しない。
犬好きと言う謎設定があるものの、本作には犬もしくは犬をモチーフとした敵キャラは一切出てこない。
大人しそうな容姿のわりに歩きモーションが勇ましい。まるで某バンパイアハンターのようであり、ファンからネタにされている。
コスチューム
白衣装
2019年11月の追加アップデートv1.4.0以降で、純白の衣装が実装された。
「白衣装」「白服」「ホワイトコスチューム」などと言われる。別名「ナメクジの花嫁」とも。
通常ステージクリア後に解禁され、衣装チェンジできるようになる。
クラスチェンジで正当にパワーアップした聖女のような装いで、今より強そうに見せることでより「堕ちる」感じを出したい、というのは作者の弁。通常の黒衣装よりも、やられた時の背徳感も増している。なお、衣装を変えたところで、ラビアンの戦闘力に変化はない。
黒衣装よりさらに露出が増えており、作者ですらどういう構造で服が身体に付いているのかがわからないとのこと。ベールのデザインなどから見てわかるようにウェディングドレスがモチーフである。
パンツは黒衣装と同じく白のスキャンティ。
髪型についても、前髪がアシンメトリーであり、右サイドの髪が短くてピアスをした耳が露出している、後ろ髪の三つ編みが1束になっている、などの差異もある。
一部の立ち絵では衣装のみならず、ポーズや表情に身体(特におっぱい)のグラフィックに変更が加えられている。そのため黒服とは違った楽しみ方ができる(特に性的な意味で)。
普通の修道服
当初は新衣装(実装されたのは上記の白衣装)として実装される予定だったが、通常の黒衣装と色味が同じであること、歩行ドットの変化に乏しいなどの理由により没になった。
ケッサリアへ派遣される前に着ていた衣装とのこと。ドット絵はないが、ねんない氏が描いたイラストがci-enブログとTwitterで公開されている。→ねんない氏が描いた修道服ラビアンのイラスト