概要
淡路島で使用される農業用自動車。主に島内の鉄工所などで廃車になった車や農機具の部品などを組み合わせて自作された運搬車。そのため一台として同じ車両が存在せず、それぞれ個性的な車両が勢ぞろいである。基本的に屋根はなくエンジンなどもむき出しで、風雨により故障しやすいため、天候が荒れている間は使われない。
近年では淡路島の名物としてインターネット上でも話題になりつつある。
類似の車両
東南アジアのタイ王国には「ロット・イーテーン」という類似の自作車両が存在するが、こちらは日本のものより一回りほど車体が大きい。