概要
CV:古川慎
レアキラーズの幹部(地位としては名前どおり2番目)であり、赤城山バサラの親友。キラーズ内では、バサラの補佐や部下たちにD2フィールドを渡すことが主な役目。また、メカニックとしてとても優れており、バサラのバイクを修理どころかとても強く改造するなどすごい技術を持っている。
また彼がアニメ内で初登場したのはVSRの最終回であるが、原作では2015年の別冊コロコロコミックで先に登場した。(月刊にも登場したが何の説明も無しに登場したので別冊を読んでない人は誰だお前と思った人も多いだろう)
過去
漫画とアニメによって異なる。
漫画版
科学者の父を持つ彼は、父親のような平和に貢献する科学者になるのが夢であった。そうして、幼いながらもVV-8を開発する。しかし、その自らの発明が元で父親を亡くしてしまう。全てを失った彼は、友人であるバサラの下、彼のNo.2として生きることを決意する。
アニメ版
彼は物心ついた頃からとある工場で働かされていた。そのため髪や体から機械油のにおいが染み付いてしまったらしい。そんな彼の楽しみはバイクレースを見ること。また持ち前のメカニック技術(工場で働かせられているため、自然とメカニック才能がついたのであろう)でバイクを作ったが、性能がすごすぎて誰も乗ることが出来なかった。
しかしバサラのドライビングテクニックを見て乗りこなせると確信。そしてバサラの父の死のあとにバサラにコンタクトをとり形見のバイクを修理した。そしてNo.2が改造したマシンでバサラがレースで一位になる夢を掲げていたがオーナーに騙され殺されそうになる。バサラがオーナーに鉄拳制裁をした(原作ではレッドゾーンがオーナーをひき殺した)が警察には二人が罪を犯したと思われてしまうため二人は逃走。結果腐った世の中をゼロにするためレアキラーズを立ち上げた。VSRの時期はそのメンバー集めをしていた模様。
最終決戦後はレアキラーズやデュエマーランド時代のバサラの同僚であるハカセやランボーと共にレースチームとしてレアキラーズを再始動させてバサラのためにマシーンを作っている。
使用デッキ
長らくデュエマをしなかったが9月に入りデッキが判明した。
バサラと同時期にデュエマを始めたが、自分にはバサラほどの才能はないと見切りをつけた結果、相性的にバサラが苦手とする相手を倒す事を目的としたスタイルを確立した。
「Dの機関オール・フォー・ワン」でクリーチャーを破壊、交替し、高速で封印を解く事でVV-8の禁断機動によるエクストラターンを得て、更にVV-8を破壊、復活させ禁断機動を繰り返す事で一度発動すれば相手にターンを回すことなく勝敗を決する「勝利の永久機関」「絶望製造マシン」と称する『エターナルマシンデュエル』を展開する。
切り札は、「禁断機関VV-8」「D2Wワイルド・スピード」。