概要
『キッチン戦隊クックルン』シリーズに登場する男性キャラクターである。
どちらも共通項として以下の特徴がある。
-青髪である
-クックルン(特にリンゴ)と縁が深い
-名前がハッカのお姉さんがいる
初代
初代の2013年度23話で初登場。
スポーツ万能の中学生であり、リンゴからは「ミント君」と呼ばれている。
人物
いわゆる好青年そのものであり、その言動からリンゴに恋心を抱かれているが、ミント自身はそれに全く気付いていないぐらいに鈍感。
活躍
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6代目
『キッチン戦隊クックルン(6代目)』のクックルンであるヨモギ(クックルン)、クリン(クックルン)、マメコ(クックルン)達3姉弟の実父であり、初代クックルンの1人のリンゴの夫でもある。
現在3姉弟達が居候しているパン屋の店主・ハッカとは姉弟の関係である。
世界ツアーは実行できる程の知名度と実力を誇るアーティストであり、初年度の11月11日の初登場までの間は文字通り世界を又に駆けていた。
尚、本作の主題歌『虹のむこうへ』はミントが作った楽曲である。
人物
快活で人付き合いの良いタイプだが、ナルシストの傾向が強い(末妹の目立ちたがりは、恐らくミント譲りだろう)。
ナルシストなだけあり軽薄な言動が目立つ一方、根っ子では家族愛がとても強く、愛妻を襲った不幸を手紙で知った際には、世界ツアーの予定を全てキャンセルしてでも帰国しようとした。
また、苦渋の決断で世界ツアーを続行した際、関係者に罪悪感を持たせないためにその真意を隠し、敢えて自らが子供達の憎まれ役を買って出る等々、大人の責任感と潔さも併せ持つ。
活躍
世界ツアーを終了させて帰国し、クリンとマメコ、おかか(クックルン)とハッカから歓迎されるが、長女のヨモギからは「自分達が大変な時でも自分の仕事を優先した」として糾弾されてしまう。
しかし、後にミントのマネージャーであるスースーがヨモギに「ミントさんが仕事を選んだのは自分達のせいです(=既にファンが集まっている上に、ツアーを中止した際の被害額が甚大だから)」 と真相を告白して以降、2人のわだかまりが解消された。
余談
未だに明言されていないが、古参ファンからは「同一人物ではないか?」 と見られている。
6代目クックルンのミントを演じる原口氏は、旧芸名の〈SASUKE〉名義で5代目クックルンから参加しているマルチアーティストであり、上記の『虹のむこうへ』も原口氏が作曲を担当しているため、メタ的にもミント=原口氏が作った楽曲となっている 。
関連タグ
初代
リンゴ(クックルン)/セージ(クックルン)/クミン(クックルン)/バニラ(クックルン):当時のクックルン
6代目
ヨモギ(クックルン)/クリン(クックルン)/マメコ(クックルン):愛する子供達
リンゴ(クックルン):愛妻
おかか(クックルン):ペット