概要
『BLEACH』最大の敵にして「見えざる帝国」皇帝であるユーハバッハが警戒する5人の死神。
精鋭部隊星十字騎士団のメンバーに「見つけ次第優先して倒すべし」と命じている。
特記戦力に数えられる死神
選ばれた5人はユーハバッハから何かが「未知数である」とされた者たちである。
当初は護廷十三隊初代総隊長の山本元柳斎重國も入っていたらしいが、かつて『剣の鬼』と称されていた程の恐ろしさは、「人間を慈しむようになった」ことで失われた為に「未知数」から外されている。(序盤の戦闘で周到な対策を立てた上で倒しているため、あくまで特記戦力に数えられていないだけで要注意人物ではあるようだが。)
- 黒崎一護:未知数の『潜在能力』
死神と純血統滅却師の混血であり、生まれながらにして死神・虚・滅却師の3種族の素質を持つ。
- 更木剣八:未知数の『戦闘力』
歴代全隊長の中で始解・卍解を修得せずに隊長に就任した異能。斬魄刀の能力無しに加え、眼帯で霊圧を抑制された状態でも隊長を相手に渡り合う強さを誇る。
- 浦原喜助:未知数の『手段』
崩玉を始めとした発明品や独自の鬼道など、隊長を務めた実力と高度な技術力を併せ持つ。
- 藍染惣右介:未知数の『霊圧』
隊長格をも凌駕する圧倒的な霊圧をもつ。さらに、始解の瞬間を一度でも見た者の五感を支配する斬魄刀「鏡花水月」を振るう。
- 兵主部一兵衛:未知数の『叡智』
全ての斬魄刀の真の名前を知る、膨大を通り越した知識を有する。霊王の知識を含め「三界」のほぼ全ての事象を把握していると思われる。