ダブスタクソ娘
だぶすたくそむすめ
ダブスタでクソな娘を指す言葉。
概要
ダブスタクソ娘とは、ダブルスタンダードでクソな娘を指す言葉。要するに、ダブスタクソ親父の娘バージョン。
『機動戦士ガンダム水星の魔女』第17話において、ミオリネ・レンブランはスレッタ・マーキュリーを母親とガンダムから解放させるべく、かつての花婿・グエル・ジェタークや怨敵であるプロスペラとも結託し、彼女をエアリアルから降ろすべく、「〈決闘〉による強硬手段及び有事の際のエアリアルの緊急停止ソフトの起動」に打って出た。
その結果、スレッタは花嫁もホルダーの地位も泡と消え、家族からも突き放される形となり、生まれて初めて「進んだのに全て失う」現実に対してどうしたらいいのか解らず、玩具を取られた幼子のように泣くのであった。
泣き叫ぶスレッタを見る彼女の姿は、かつて「相手を想ってるからこそ、説明しないで遠ざけた」父親の言動そのものであり、視聴者は彼女の言動からミオリネを「ダブスタクソ娘」と名付けるに至ったのである。