概要
「暗殺教室」の連載開始当初、潮田渚はその中性的な容姿で多くの読者を「暗殺教室の主人公って男の子? 女の子?」と惑わせた。
具体的には、
・中性的な顔立ちと小柄な体型
・「渚」という名前
・ツインテールのような髪型
・他の男子生徒とは異なった制服(ぶかぶかのズボン、ベスト着用)
などの点が取り上げられ、ネット上で多くの性別議論が行われてきた。
どうやら男子生徒として扱われているらしいと判明したあとも、「本当は女だけど訳あって男のフリをしているのでは」という憶測が真面目に飛び交う始末。
渚の可愛さ恐るべし。
なお、43話の水着回にて完全に男と確定した。
中村「渚…… あんた男なのね」
渚「今さら!?」
「名簿の時間」では、過去に在籍していた吹奏楽部で唯一の男子部員だったため、他の男子部員が欲しくて勧誘していたが、「女子だけの部ですよね」と返されていた。
しかし性別はどうあれ、彼が可愛いことに変わりはない。
ただし、彼の性別いじりを苦手or不快に思う人も中にはいるので、注意されたし。押し付けるのはダメ、絶対。
たとえ公式が自重していなくても、我々はほどほどにしておいた方がいいのかもしれない。
なお、彼の中性的な外見はとある事情によるものである。
女装回
66話では女子に紛れるためとうとう女装することになる。
その可愛さたるや、非行少年の麻薬をやめさせ、一時期pixivでの「潮田渚」タグの作品がほとんど女装ネタになるなどという偉業を成し遂げるほどであった。
渚恐るべし。
第143話(ネタバレ注意)
イメージカットの中だが公式で女体化。
元々この作者は前科はあったが遂に本作でもやってくれた。