詩・書・易・春秋・礼・楽をさして六芸(または六籍・六経)といった。
後世、楽経は亡佚したので、五経と称された。
宋代になると、『周易』『尚書』『毛詩』などの名称を『易経』・『書経』・『詩経』と改め、『儀礼』・『周礼』・『礼記』・『春秋』三伝(『春秋公羊伝』『春秋穀梁伝』『春秋左氏伝』)などの経書とともに儒教の経典として尊重された。
また宋代には、朱子は『礼記』の一篇であった『大学』と『中庸』を高く評価し、『論語』と『孟子』に加えて四書と称し、五経と共に儒教の経典とした。
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