データ
- 身長：2m
- 体重：100kg
- 別名：金属人間
- 出身地：惑星ガイロス
概要
登場話：第14話「金属人間メタリノームあらわる!!」、第22話「怪獣軍団あらわる!!」、第23話「くたばれ怪獣軍団!!」
別名：金属人間
100年前、謎の惑星ガイロスを訪れたオカダ博士の助手ロボットである人造人間メタリノームに宇宙バクテリアが付着したことで変貌した姿。人造人間だった時はレトロなロボットの姿だったが金属人間に変貌してからは似ても似つかない異形の怪人の姿となっている。
両目からは生物の細胞を金属化させる光線を発射し、壁をすり抜けることができる。
心をもたぬ怪人となり、博士をカプセルに閉じ込め１日に１０分間だけ生き返るようにし、その過程で彼の知識を取り込み始める。
ロボット時代の性能も単に宇宙船を操縦出来る程度（当時はそれでも凄かったと言う）だったがオカダ博士の知能を吸収することで、ガイロスに巨大な文明を築いていた。
博士を延命させようと若い命を狙いケンジとその友人ススムを誘拐、彼らを助けにきたキャプテンウルトラの戦いで、ミラクルビームを受けてガイロスの裂け目の中に落下して死亡した。
だが後に『怪獣はもう1つの命を持つ』という事実があり、これを使い復活。
幾つもの宇宙船遭難事件を起こしていたが、これは同じく復活したゴースラー、アメゴン、キュドラ、ウルゴン、シャモラーを輸送するための宇宙船確保の為であり、人間を光に乗せて瞬間移動させる「光波ベルト」実験場のあるボストニア星バロン宇宙センターを怪獣軍団と共に襲撃、人類とキャプテンウルトラに復讐を果たそうとするが怪獣軍団は頻繁に喧嘩を初めてしまい手を焼かされてしまう。
分身キュドラを侵入させ自身も基地に乗り込み基地司令室を乗っ取るが、宇宙ステーションシルバースターのビーム砲で怪獣軍団が壊滅。
最期は自身を追ってきたキャプテンのミラクルビームで倒された。
余談
鳴き声は、1968年に公開された東映、MGM、ラム・フィルムが製作した日米合作の特撮映画「ガンマー第3号 宇宙大作戦」に登場する怪物、フローラの流用。
