概要
ケローズなどに登場する泥棒のような姿の敵キャラ。
同時期に登場する敵と比較して攻撃力や素早さが高め。特に素早さの高さは厄介で、いきなり先制攻撃を仕掛けてくることも多い。
その代わりに倒した時の経験値やコインなども多めなので優先的に倒したい敵だが、状況を問わず逃走してしまうことも多いため、なかなか面倒な相手でもある。
ドゥカティではクロコの部下である個体が登場する。
炭鉱でのイベントにてクロコにコインを奪われた後、ドゥカティ炭鉱内部の特定の場所に配置され、接触すると戦闘になる。盗まれたコインは持っていないが、戦闘に勝利すると通常通り経験値やコインをくれるだけでなく貴重なフラワーカプセルももらえる。クロコを倒すと一緒にフィールドから消えてしまうので、先に彼らから倒しておこう。
「なにかんがえてるの」を使うと「逃げちゃダメだ‥ 逃げちゃダメだ‥。」と何処かで聞いたことがあるセリフが飛び出す。本作にはよくあるパロディの一つ。
しかし、曲がりなりにも決意を固め、逃げ出さなかった元ネタとは違い、こちらはあっさり逃げ去ることも多い。
派生種
- パクール
星のふる丘に出現する青色のパチールのような敵キャラ。
フィールド上を単独で、猛スピードで走り回っている。こちらも戦闘に突入してすぐに逃げ去る場合も多い。
他の敵と比較してかなり多めの経験値やコインをくれる上に本作最高レベルの回復アイテムであるウルトラキノコやロイヤルシロップをドロップする場合もあるので、多くのプレイヤーから狙われる悲しき運命を背負っている。
ただし自慢の逃げ足により、安定して狩るなら装備やアイテムなども駆使した戦略が必要となる。ジーノやピーチの素早さを上げて初手で眠らせてからの集中攻撃で一気に仕留めるのがオススメ。
また、相変わらず攻撃力や素早さは高めなので、戦いたくない時にぶつかってしまうとそこそこ危険。
関連タグ
ボロドー - マリオシリーズの泥棒キャラ。初登場タイトルの発売時期で言えば先輩。
トッテン - 同上。こちらは時期的には後輩。
