ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

エカチェリーナ2世の編集履歴

2023-07-13 17:33:55 バージョン

エカチェリーナ2世

えかちぇりーなにせい

1729年4月21日~1796年11月6日まで在位していたロシア帝国の女性皇帝。

概要

ロシアの女帝。ピョートル1世と並び大帝(ヴェリーカヤ)と称される。数多くの愛人を抱えたことでも有名。

ドイツのアンハルト・ツェルプスト公の娘。ピョートル3世に嫁し、近衛連隊のクーデタで夫を殺害して即位、啓蒙専制君主をもって任じた。

啓蒙専制君主として姿勢を取っていたが、プガチョフの乱以降は反動化。反乱を鎮圧後、農奴制を極限にまで強化した。

ピョートル大帝に続き、ロシアの領土拡張に務め、オスマン帝国と2度に渡り戦い、クリミアを併合(露土戦争)。またポーランド分割にも加わり、更に領土を獲得。1792年にラスクマンを根室へ派遣し、江戸幕府へ外国を迫っている。



1796年脳卒中で死亡。後を継いだパーヴェル1世は母の所業を嫌っており、エカチェリーナ2世を全否定する政策を打ち出した。


人物

  • 多くの男性と関係を持っており、女帝を「娼婦」と揶揄する者もいた。しかし陸軍人のポチョムキンとは秘密結婚であったものの、彼とだけは生涯唯一の真実の夫と言うべき関係であった。
  • 女性教育に力を注いだとされ、近年再評価の傾向がある。
  • 日本人漂流者・大黒屋光太夫を日本へ送還した。

創作における主な登場作品

関連タグ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました