ポチョムキン
ぽちょむきん
ツェップの士官。
ツェップが武装科学皇国と呼ばれていた頃には奴隷兵士として首に爆殺用首輪を付けられ酷使されていた。
嫌々従っていた教官ガブリエルに命令され、第二次聖騎士団選考武道大会に出場。大会で戦火を上げ、名声を勝ち得たポチョムキンの元に現れたガブリエルに全ては平和な国を作るためクーデターの準備であった事を告げられると、彼の器の大きさに心服し、共にクーデターを成功させツェップに平和的自治をもたらした。
自由を得たポチョムキンは、その後大統領となったガブリエルの臣下として治安維持や兵士の育成など様々な任務についている。
Xrdでは特務外交官になったが、ストーリーモードでは上官ガブリエルに出番を取られ、本人の登場シーンはわずか数秒という憂き目に合っている。
人間離れした筋肉質な外見からは脳筋な性格を連想させるが、義に篤く忠誠心溢れる武人である。
ギルティギア屈指の常識人であり、ほかのキャラの相談役となることもある。
趣味が絵描きだったりと芸術家的な一面も持つ。ただ怪力の持ち主のため鉛筆をたびたび折ってしまうのが悩み。
上半身と腕の筋肉が異常に発達した異形の男。
赤い首輪をつけているがこれは初代では逃亡阻止用の爆殺首輪、自由の身になってからはパワー制御用の首輪となった。手甲に火薬が込められており掴んだ相手を爆殺する。
GGXrdでは頭に鉄仮面を装着し、全身を緑色の士官服に包むなど大幅な変更が加えられた。
ただし外見は変化しても制御装置や武装に特に変化はない模様。
ファウストの刺激的絶命拳などの特殊演出では、兜が脱げ、素顔がちゃんと見える。
GGSTではXrdの頃と比べて服装はあまり変わっていないが上半身の筋肉が更にパンプアップされている。
コンボゲーのギルティギアでは珍しい投げキャラ。
ただしコテコテの投げキャラではなく、打撃と突進を軸としたマルチパワーファイターとしての色が強い。XX以降では“飛び道具を弾き返す見えない飛び道具”という変わり種「F・D・B」を獲得しており、立ち回りの幅を広げている。
間合い・攻撃力共に強力な投げ技ポチョムキンバスターと投げと打撃の二択を迫る起き攻めが肝となる。全キャラ一の防御力(ベッドマンとタイ)と高い根性値にモノをいわせる圧倒的な耐久力、これまた全キャラ一の気絶しにくさ、無敵時間が異様に長いバックステップを持ち、特に防御性能に長ける。
巨体を生かした攻撃はリーチは長いが出が遅く、地上・空中のダッシュが出来ないなど機動性に難が有る。後手に回る事が多く、慎重な立ち回りが求められる。
突進技、跳ね返し技、全距離判定を持つ技などが有り、見た目に似合わず芸達者であるが本領はやはり近距離でのつかみ合いである。
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GGXrdの2回目ロケテ行ってきました!アクセルのカットインすごく良かった・・・!ゲームシステムとしてはまだまだ未完成ぽかったので対戦ツールとしては今後に期待。そんなこんなで勢いでアクセルのXrdでの設定の背景をちょっと妄想して書いてみた。公式HPでアクセルがツェップ所属という設定があった時期があったり(今は消えてるっぽい)したので、それを元にしています。6,189文字pixiv小説作品