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デザートライガーの編集履歴

2023-07-14 01:26:37 バージョン

デザートライガー

でざーとらいがー

シールドライガーの局地戦仕様のバリエーションの一つを指す。

概要

ヘリック共和国の名機シールドライガーの局地戦仕様のバリエーションの一つである。こちらは砂漠に対応したバリエーションであり、機体のカラーリングも保護色となる様に変更されている。


砂漠の環境に対応した様々な改造がされており、(砂漠の歩行とバランス制御に大きく影響する)重量バランス、防砂装備、(砂漠の高温に対応する)耐熱用装備を持つ。そのため、機体重量とスピードなどのスタット自体や番号はオリジナルから変更がない。


後述の通り、『ZOIDS妄想戦記』ではダークスパイナーに対抗するアンチジャミング機構を備えた実験機が登場した。


ストーリー

ゲーム

ゾイドバーサス2』のストーリーモードでは、最初の主人公機の一つであり、ストーリーの途中でライガーエアロに引き継がれる。ブルーユニコン隊に配属された新兵のショーマ・シュバールに支給された。


ZOIDS妄想戦記

『バックスvsマヤ編』の主要なトピックの一つとして本機がフューチャーされている。


ロブ・ハーマンがテスト機であったデザートライガーの試験運用中に事故死したとされているが、ハーマンは政治利用されたという説もある。


その後、セリカ・ルークラフト(CV:森村みどり)がハーマンの死を利用して特殊部隊を設立するために「ロブ・ハーマン追悼部隊」を発案し、正体不明の敵に鹵獲されたデザートライガーを取り戻すことが名目の一つになった。


セリカ指揮の下に部隊が編制され、バックス・スラスト(CV:岸辺亜弥)が追悼部隊にも配属されていたが、何の因果か、デザートライガー強奪の犯人がライバルであるガイロス帝国マヤ・ベルケット(CV:矢桃マヤ性別不明)だと判明した。運命的に捜索中にマヤと再度遭遇し、前の愛機のブレードライガーをマヤのライガーゼロイクスとの戦いで失った恨みもあったが、本来の保護対象であるデザートライガーがマヤに操縦されているために交戦せざるを得なくなった。

  • マヤがデザートライガーを奪ったのは、共和国と帝国の同盟を許せず、ガイロス帝国も手を焼いていたダークスパイナーへ帝国独自の対策を開発させようとするためにデザートライガーに目を付けたという独断的で頭の固い理由だった。

一触即発の状況だったが、またもや偶然にダークスパイナー率いるキメラブロックス軍団がその場に襲来し、「敵の敵は味方」とも「呉越同舟」とも言える様な状態になったため、デザートライガーに乗っていることもあり、これ幸いと本来の目的であるダークスパイナーの排除にもなることから、マヤもバックスと共闘することを決め、デザートライガーとケーニッヒウルフを中心として敵軍団と戦い勝利した。


その後のデザートライガーの処遇についてはあまりよくわかっていない。


キット

オリジナル版は、『ゾイドバーサス2』に同梱された特典だった。


後に、コトブキヤからのHMMシリーズの一環として独自にキットが発売されている。


余談


関連タグ

シールドライガー

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