概要
変身者:津古内真也
称号:激突の勇者
モチーフ:パキケファロサウルス
ブレイブ47では、鉄砕が大地の闇に向かうのに伴い、彼の子孫である少女漫画家の津古内真也が襲名した。 現代のキョウリュウジャーであるため、獣電池とガブリボルバーに装填して変身し、胸の牙の色も黄色になっている。
幻術や拳法は使えないが、先祖代々からの遺伝なのか頭の硬さは健在の模様。 また、本人はラグビー部所属だったため体力や力はそれなりにあると思われる。 更にブレイブ47以前に登場した時から、鉄砕が認める程のブレイブも備わっている。
「トッキュウジャーVSキョウリュウジャー」にも登場。変身後の姿(声のみ)での登場だったが、
シアン、バイオレット、シルバーと共に創造主デビウス撃退に加勢した。
余談
2014年に受注生産された『レンジャーキーセット 獣電戦隊キョウリュウジャー デーボス』にて2代目シアン、キョウリュウネイビーともども商品化された。
のちの2023年に発売された『レンジャーキー -MEMORIAL EDITION- Anniversary Heroes and King-Ohger Set』にてキョウリュウジャーは10周年記念としてメモリアル仕様として商品化された…のだが、どういうわけか既にレンジャーキー化したテレビシリーズ登場戦士の中で2代目グレーのみがハブられるという憂き目に遭っている。
こちらの予約開始時点では2代目シアンの胸の牙のカラーリングが生者の黄色ではなくスピリットと同じカッパーとなっており、どうやらシアン共々2代目との違いをスカートのみ(グレーは性別が変わらないのでこの部分は変化しない)と勘違いした上でラインナップを決定し、シアンは修正できたもののグレーを後から付属させるというわけにもいかなかった模様。
なお、2021年から展開されているMEMORIALレンジャーキーシリーズはこういった不具合が度々報告されている(例を挙げれば同セットに付属するアバレキラーの塗装が過去の商品化のものと比べても大きく間違っていることなど)。