概要
スプラトゥーンシリーズ2作目『スプラトゥーン2』のオフライン専用モード『ヒーローモード』の舞台。タコたち(オクタリアン)が生息する地で、前作のタコツボバレーから電車とバスを乗り継いで小一時間の場所にある。ハイカラスクエアとマンホールで繋がっている。
巨大な渓谷の中に開発された都市であり、アシサキ前線基地、キューバン展望台、ロウト配送センター、ツケネ訓練所、トーブ中枢司令部の5つのエリアが存在。
オクタリアン世界の重要な業務核都市に指定されており、最大規模の物流拠点や多数の研究施設を擁するとされる。
前作のタコツボバレーと同じく足場のほとんどが空中に浮かび、それ以外にも様々なモノが浮いているほか、渓谷にはタコに似た巨岩が鎮座している。渓谷の遠くには薄っすらとハイカラスクエアが見える。
各エリアの行き来にはスーパージャンプをする必要があるため、全体的にはタコツボバレーよりも広い。
全体的に寂しい雰囲気が漂うのはタコツボバレーと同じだが、とあるイカの影響でデコレーションやステッカーなどで飾りつけされており、タコツボバレーよりは雰囲気は明るい。
タコツボバレーと同じく地下に無数の地下基地が存在し、各基地は転送装置「ヤカン」で接続されている。ヤカンは透明化して隠されており、インクを塗り付けて探す必要がある。
ヤカンの先の地下基地は、ドーム天井に巨大な電灯が吊り下げられていて明るく、壁面に空を模した無数の液晶板が貼り付けられているのはタコツボバレーと同じ。ただしステージ下部にオクタリアンたちの街のようなものが存在する点で異なる。