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ニャラボルタの編集履歴

2023-07-22 09:48:11 バージョン

ニャラボルタ

にゃらぼるた

『タイムボカンシリーズ』の第3作目『ゼンダマン』の登場キャラクターの1人(匹)であり、本作の黒幕的存在である化け猫。

CV:池田勝

概要

アクダマンたちと行動を共にする蝶ネクタイをしたピンク色の長毛の

人語を話し、語尾に「ニャ」を付けて会話する。一人称は「吾輩」だが、まれに「僕」を使い場合もある。


資金不足で困窮していたアクダマンたちの前に何処からともなく突然現れると、小判が詰まった千両箱を差し出し資金援助を行い仲間となる。


元々は名無しだったがムージョに名付けられて非常に可愛がられており、それ故なのか普段は彼女の忠実な下僕として振舞っており、彼女が気分を害した際には、その切っ掛けとなった人物の顔をひっかく制裁を加えるが、裁判マシーンの判決でムージョが処罰される立場になった際は、トボッケードンジューローと同様に他人事の様に笑って見物している。ただしドンジューローが傷心した時に体を摺り寄せて慰めたこともある。


一見するとマスコットキャラクターの様に見えるが、その正体は“命のもと”を水で薄めながら飲み続ける事で3000年前から生き続けてきた化け猫で、現代では失われてしまった“命のもと”を探し出して独占するためにアクダマンを利用していた本作の真の黒幕的存在。


本性は大変狡猾で、“命のもと”をアクダマンが無事(?)に手に入れる事に成功すると、“命のもと”が入ったタンクにあらかじめ仕掛けておいた爆弾で穴を開けて漏出させ、自身の分は竹筒に入れて独り占めしつつ、タンクの中身が空になるようにタイムトンネルを操作して遠回しするように仕組んでいた。


最終回において、自身の目論見が全て露見した後は逆上して、メカを乗っ取って襲い掛かるも、修理を終えていたゼンダゴリラに一蹴されて敗北。さらに“命のもと”が入った竹筒をアクダマンに奪われて中身を飲み干されてしまい、それと同時に“命のもと”の効果が切れた事により干乾びたかのように一気に老衰し衰弱死した。


関連タグ

アクダマン 化け猫 ゼンダマン

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