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注意編集

近年では某タクシーの様に他作品のキャラに対するお仕置き役として扱われている。また、作品によってはかなり過激な刑罰を下すものもあるので、検索する際には注意が必要である。

そういった要素を含む作品が苦手な場合は、「ヘイト創作」や「コマタクシリーズ」等といったタグをマイナス検索する事を推奨する。


概要編集

CV:宮村義人

タイムボカンシリーズ ゼンダマン』に登場したメカ。

第一話でニャラボルタから大金を得たムージョが勢いでつい作ってしまった(メカ担当のトボッケーは呆れていた)。…ムージョにもメカ設計の才能があるのだろうか?

三悪アクダマンの中から失敗や敗北の責任を負う者を明確にすべく毎週判決を下す…のだが、その中には明らかに失敗とは関係がないだろうと思われるものも。

しかもアクダマンが判決に逆らおうとした際には内蔵している重火器を展開して服従を強いることもあった。


「本当に拒否できると思うのか?これでも拒否できるか!?」


ヤッターマン』のドクロベエ黒幕)や『オタスケマン』の東南長官黒幕ではない)に当たるポジション。

ちなみにゲーム『ボカンですよ』では、ドクロベエのアジトである最終ステージの中ボスとして登場している。


3人の中から1人が刑罰を受けることが多かったが、一番多かったのはムージョトボッケー

ただし単独に限ればムージョが多い(ムージョ19回・トボッケー18回のため)。また、ドンジューローは受ける回数自体は少ないものの、その反動のようにアジトの崩壊オチが多い


基本的に機械らしく感情らしきものを現すことは稀だが、第18・44話(対象は2人ともムージョ)では刑罰決定直後「今パックしてるんですけど、刑の執行はその後にしてもらえます?」(第18話)、「やだぁ〜、これ以上美しくなったらどうしよう」(第44話)とムージョの一言に男性陣と合わせてずっこける描写や第31話でムージョを裸踊りの刑に処した際にトボッケー達の「そういうの大好き!」という感想に「吾輩もだ!」と珍しく感情的に応え皆をズッコケさせていた。


一週間に一回判決を下さないとシステムに異常を来たしてしまう。そのため最終回1話前の第51話では、アクダマンがニャラボルタの策略で帰って来れなかったせいで判決が下せず暴走、目を赤く光らせ怒り狂いながらハンマーを叩き続け、重火器を乱射していた。


「遅ーい!!遅い、遅い、遅い!帰って来たら3人共有罪にしてやる!何の刑にしてやるか楽しみだなぁ?早く帰ってこーい!!」


最終回でも未だにアクダマンが帰ってこないことにハンマーを叩きながら煙を出して怒り狂っており、


「遅い!!遅い遅ーい!!一体何をしているのだ!我輩は判決を下さないと、調子が狂ってしまうのだ!えーい、ムージョ、トボッケー、ドンジューローはまだかぁ!!」


と怒鳴り散らしていたところで命のもとを飲んで赤ん坊になってしまったアクダマンが戻ってきて、3人を激しく罵りながら自らのハンマーで外装を破壊した挙句、ムージョ屋敷もろとも爆発してしまった。


「何をしておったか!!遅かったぞ!!判決を下す!!判k…」



それでは執行回数を振り返ってみよう!

処刑人累計単独
ムージョ2219
トボッケー2218
ドンジューロー1410


刑罰一覧編集

放送回刑罰ムージョトボッケードンジューロー
01ペンペンの刑01--
02はりむしろの刑(※)-01-
03断食の刑(※)--01
04モグラ叩きの刑(※)-02-
05岩石落としの刑(※)--02
06猛獣の刑(※)020303
07馬蹴りの刑(※)-04-
08島流しの刑(※)-05-
09かすみ網の刑(※)03--
10おだてブタの刑(※)-06-
11三千里の刑(※)04--
12窮屈の刑-07-
13鮫攻めの刑-08-
14毛抜きの刑-09-
15ジュージューの刑--04
16風船の刑--05
17宇宙迷子の刑05--
18美容体操の刑06--
19野球拳の刑07--
20安楽の刑08--
21大仏の刑--06
22ボール当ての刑-10-
23インベーダーの刑09--
24泥人形の刑-11-
25ワニワニバックンの刑-12-
26籠かきの刑10--
27ウサギとカメの刑--07
28迷路の刑-13-
29黒焦げの刑11--
30お金積みの刑--08
31裸踊りの刑12--
32初舞台の刑--09
33踏み潰しの刑13--
34叶わぬ鯉の滝登りの刑14--
35トラ刈りの刑-14-
36オイルの天ぷら揚げの刑151510
37ガムテープの刑-1611
38二枚目の刑-17-
39ごちそうの刑16--
40メリーゴーランドの刑--12
41ところてんの刑-18-
42サンドバックの刑-19-
43五輪の刑17--
44素晴らしいプロポーションの刑18--
45入れ歯ガチガチの刑192013
46巨人の刑20--
47機関車の刑--14
48気長の刑-21-
49お灸の刑21--
50昇天の刑(&ニャラボルタ)22--
MOVIEキャッチャーミットの刑-22-

※「サイバンマシーンとアクダマン」で歌われたもの。なお、これ以外に「晩飯抜き、昼飯抜き、おやつ無し」といった刑が歌われている。 曲中では、ムージョが作中と同じ理由でトボッケー、トボッケーが「逃げ足が遅い」でドンジューローに、ドンジューローが「お喋りすぎる」でムージョに責任転嫁している。

なお、この時は3人が歌っているが、裁判マシーンの声は宮村義人ではなくザ・ブレッスン・フォー鈴木雪夫が声を当てている。


刑の内容と選ばれた理由編集

ムージョ編集

第1話『ペンペンの刑』

  • 執行内容

手足を固定され手回し水車型のメカ(操作担当:トボッケー)本体に取り付けられたマニピュレーターに連続で尻を叩かれる。

  • 理由

リーダーとしての責任の欠如。


第9話『かすみ網の刑』

  • 執行内容

下に針地獄があるが光線の具合で霞んで見える上に所々穴の開いた網の上を歩かされる。

  • 理由

トボッケーは掃除機メカ「スイトルン」の操縦、ドンジューローはターゲットである仙人を捕まえるべく活躍していたとアピールしていたが、ムージョのみ上手い言葉が思いつかなかったことで「口の割には大して活躍がない」と見なされた。


第11話『三千里の刑』

  • 執行内容

背後に回転ノコギリ付きの超高速で回転するコンベアの上をランニングマシンよろしく走らされる。

  • 理由

第1話同様リーダーとしての責任の欠如。


第17話『宇宙迷子の刑』

  • 執行内容

男性陣2人が動かしているプラネタリウムを背景に逆さ吊りにされる。

  • 理由

自分達の活躍をアピールする男性陣の眼の前で「お前達が当てにならないから新人を募集する」と発言したことで、「部下を信じようとしない」とサイバンマシーンに判断され且つお色気過剰であるという理由。


第18話『美容体操の刑』

  • 執行内容

体中にベルトを巻かれ、体操の如くあちこちに引っ張られる。更にドンジューローからは「お食事は当分レタスのお浸しだけでっせ」と告げられた。

  • 理由

部下にだけ寒い思いをさせ、自分は美容のためと称していた(※)

※今回の舞台が氷河期で男性陣にマンモスを探索させておいて自分は連絡が来るまで風呂に入っていた(さらにトボッケーからの連絡直後に応答を一度は無視しようとした)。


第19話『野球拳の刑』

  • 執行内容

コンピューターと野球拳を行い負ければ服を引っぺがされる。男性陣は嬉々として脱がす手伝いを申し出ていた。なお、描写を見れば分かるがコンピューターは明らかに後出しをしている。

  • 理由

特に理由は無く「なぜかは知らねど」と言いつつのムージョを指名。


第20話『安楽の刑』

  • 執行内容

ニャラボルタに体内に空気を入れられたり、抜かれたりして上下の針地獄の間を風船玉のように漂わされる(天に上る=安楽の意味。内容的にはドンジューローが受けた第16話の『風船の刑』に酷似)最後は針地獄に接触して破裂、体型は元に戻るが素っ裸に。なお、ニャラボルタもムージョの空気の調整や最後のムージョの裸を隠す行動に苦労していた。

  • 理由

「自分が悪いと思う者、前に出なさい」というサイバンマシーンの指示に男性陣がすかさず後ろに下がった結果、ムージョが前に出た格好になったため。


第23話『インベーダーの刑』

  • 執行内容

トボッケーが台に固定されたムージョの操作、ドンジューローが小型爆弾落としを担当するという形で反撃なしのインベーダーゲームをする。なお、男性陣は「ボクちゃん、こういうの下手なんよ(トボッケー)」「ワイら給料安いよって、練習でけへんもんな(ドンジューロー)」と言っていたが、第32話で『ゼンダ印のインベーダー軍団』というシステムメカが現れドンジューローが迎撃を担当(トボッケーは気絶)して着実に敵を撃墜していきラスト1機とボーナス機UFOまで残り(結局、UFOの撃墜に時間をかけそれの撃墜に成功した瞬間最後の1機が加速、追突されて敗北したが)さらにこの時のドンジューローが『こう見えても1万点も行くんや。』と言っていたことから明らかにドンジューローは(最悪言えば2人共)わざと適当にやっていた

  • 理由

メカ戦敗退における弁解不可能レベルの原因(※)。いきなり判決を下されたため、「審議はしないんですか?」とサイバンマシーンに問いたが、「黙れ。ムージョ、お前は馬鹿さ加減をさらけ出して今回の失敗を招いた罪はまことに許し難い」と一蹴された。

※アクダマンの牛車型メカ『ギュウバコーン』にゼンダマンが竹細工闘牛士型メカで挑んだが、アマッタンのミスで必要な信管パーツを余らせてしまう。更に敵が体当たりすれば爆発できたが、そのため終始避け続ける状況だった。だが、短気だったムージョがレーダーを狂わせて突撃を命じたため、ゼンダマンが期待した馬鹿さ加減を曝け出す格好で闘牛士ロボ諸共爆破される。

なお、他のメンバー(さらに言えばトボッケー)は一応やめようと諌めていた。


第26話『籠かきの刑』

  • 執行内容

ムチで打たれながら、男性陣の乗った籠の籠かきをさせられ、操作担当のニャラボルタに速度を上げられる。

  • 理由

特に理由はなく裁判マシーンの即答で決定。


第29話『(黒船ならぬ)黒焦げの刑』

  • 執行内容

煙の出る煙突の真上に吊るされて、男性陣が交互にふいごを踏んで噴き出す煙を浴びて、燻製にされる。

  • 理由

坂本龍馬に恋をして悪の道から脱落しようとした。


第31話『裸踊りの刑』

  • 執行内容

温度調節可能な氷の牢中で裸踊りをさせられる。なお、刑の執行に男性陣は喜んでいたが、ガラスの霜が体が隠れて見えなくなったため男性陣はちょっと悔しがっていた。

  • 理由

今回のメカ『アクダライオン』の敗北の責任(実際は即座に処罰)。


第33話『踏み潰しの刑』

  • 執行内容

巨大なロボット足(操作担当:ドンジューロー)に地面を踏まれた反動で上に飛ばされ、拳骨(こちらもドンジューローが操縦)を食らって下に落とされるのを繰り返される。

  • 理由

他人(男性陣)に責任を押し付け、代官に流し目を送った(29話とほぼ同じ理由)。


第34話『叶わぬ鯉の滝登りの刑』

  • 執行内容

激しく流れる滝に逆らって蔦を登らされる。時々針が下から突き出してくる。

なお、この時男性陣は「良い眺めね〜、ビールが美味しい(トボッケー)」「そうや、ビジョビジョ(美女の引っかけ)や〜(ドンジューロー)」とビール(ジョッキ)を飲みながら見物していた。「叶わぬ」と「叶わぬ」と引っかけた刑罰である。

  • 理由

サイバンマシーンに申し開きを許された瞬間、男性陣の欠点をまくし立てた事で、「部下を庇う事無く、自分だけ良い子になろうとする」と見なされたから(第33話のものと似ており、これは連続で処罰されたケースでも珍しいことである)。


第39話『ごちそうの刑』

  • 執行内容

回し車の中でメカライオンに追いかけられる(つまりムージョがごちそうを食べるのではなくムージョがごちそうになる)。

  • 理由

きびだんごを食うチャンスを何度も逃した。


第43話『五輪の刑』

  • 執行内容

小さなテーブルの上で両手足と腰に火の付いた小さいフラフープを片足立ちで回される(5つの輪=五輪と今回の話がオリンピック(五輪)とかかっている)。テーブルにはガソリンが入っており落とせば火の海状態(実際にならず男性陣の説明のみ)。

  • 理由

優勝する筈の無い男性陣を出場させ神聖なるオリンピックを汚した「ムージョの体重と同じくらい重い」罪、さらに体重を引き合いに出されて不服を唱えたムージョがサイバンマシーンにお色気を使った(サイバンマシーンはこの時、「目眩が〜」と言いながら軽くずっこけた)事による法廷侮辱罪ならぬ「法廷おちょくり罪」


第44話『素晴らしいプロポーションの刑』

  • 執行内容

男性陣がふいごで空気を入れてムージョの服の下に設置した風船(設置場所は胸と尻)を膨らました後、ニャラボルタがそれを引っ掻いて屋敷ごと大爆発。上空に飛ばされながら全裸にされた。

  • 理由

当初『メカ設計上の不備の罪』としてトボッケーを有罪にしようとしたが、これにトボッケーが「悪いのは責任者」と反論してこの意見が可決され責任者=ムージョとして処罰決定。


第46話『巨人の刑』

  • 執行内容

ドンジューローが動かすメカで両手足を鎖で引っ張られながら、巨大なローラーに挟まれた体を巨人のように大きくされる(第8話の島流しの刑と第38話の二枚目の刑を掛け合わせたようなもの。なお、喰らったのは両方ともトボッケー)。

  • 理由

「特に目立って悪い者はいないが、そうはいかない」というサイバンマシーンの気まぐれによる指名。


第49話『(野球、もとい)お灸の刑』

  • 執行内容

お灸のもぐさで作った野球のダイヤモンドを背中に設置される(裁判マシーンが『野球、もとい』と言ったようにお灸と今回の話「野球」が掛かっている)。トボッケーが簡易カタパルトで放ち、ドンジューローが操作するバッター型メカにより打ち放たれた火種によって一塁に当たる場所から点火。火はやがてホームの特大もぐさに到達(トボッケー曰く「ホームイン」)し、その中に仕込まれた打ち上げ花火がドラゴン花火のような火花を吹き上げて打ち上がる。

  • 理由

悪玉のくせに佐々木小次郎(今回の話は佐々木小次郎と宮本武蔵の野球対決)の嘘に引っかかった。


第50話『昇天の刑』

  • 執行内容

人間大砲で飛ばされる。なお、発射直前ニャラボルタも道連れに飛ばされる。

  • 理由

天女に情けをかけた(※)ため。

※天女の羽衣を奪ったが、服がなく全裸状態だった天女に「*せめてもの情けよ」と言い自身のマントを貸し与えた。


トボッケー編集

第2話『針むしろの刑』

  • 執行内容

針山で全身をつつかれる。

  • 理由

吟味するのが面倒といって、「三人の喧嘩の中で最後に名前が出た」という理不尽なもの。


第4話『モグラ叩きの刑』

  • 執行内容

モグラたたきのモグラ役をやらされる。

  • 理由

予算不足を口実に、「ええ加減なメカ」を作って敗退した。


第7話『馬蹴りの刑』

  • 執行内容

振り子のように宙吊りにされて、馬ロボットの後ろ足に蹴られ続ける。

  • 理由

特に理由はなく裁判マシーンの指名(なお、急に言われた本人も「どうして!?」と驚いていた)。


第8話『島流しの刑』

  • 執行内容

縞模様の囚人服を着せられて、ローラーでつぶされる。その様から「縞流し」とも引っかけている。

  • 理由

裁判中に無関係なこと(※)を言ったため。

※ムージョがドンジューローに「お前の逃げの姿勢が失敗を生む」と言ったことに対して「ムージョ様子供産むんですか?」と反応してしまった


第10話『おだてブタの刑』

  • 執行内容

上に2匹の豚がいる状態でカニロボットに追いかけられながら延々と木を登らされる。

  • 理由

この回のメカ『三重の塔メカ』が3つに分かれ錯乱され1発限りのゼンダマンの攻撃を封じるも調子に乗ったトボッケーが作ってあった特大のおだてブタを登場させたため、本体を見破られて敗北した事。


第12話『窮屈の刑』

  • 執行内容

狭い部屋内で四方八方から靴が押し付けてくる(「窮屈」と「靴」が掛かっている)。

  • 理由

何故かいきなり判決を言い渡された時に、「審議もしないで判決なんて無茶よ」と文句を言ったことでサイバンマシーンから「今の一言でトボッケーに決定」と断じられた。


第13話『鮫攻めの刑』

  • 執行内容

狭いガラス張りの部屋内でサメの背ビレに見立てた4枚の円盤ノコギリが前後から襲ってくる。

  • 理由

「時間が無いので簡単に決める」として、3人に向かって放った1個のサイコロがトボッケーの前で止まったからという極めて適当なもの。勿論「罪名言ってみろってんだい!」と激怒するが、その時手すりを何度も殴って壊してしまったがために「騒乱罪,及び法廷侮辱罪,並びに器物破損罪である」と告げられる羽目に。


第14話『毛抜きの刑』

  • 執行内容

ドンジューローが操作するメカで髪と足の毛を抜かれる。

  • 理由

この回のメカ『ハネスネーク』爆発直後、どさくさに紛れてニャラボルタの毛を日頃の恨みで毟ったことがサイバンマシーンにバレていた。


第22話『ボール当ての刑』

  • 執行内容

ボール当ての的にされる。なお今回の戦闘で3人共ズタボロであり大怪我状態のまま刑執行となった。

  • 理由

落盤に巻き込まれ気絶、それから何もしなかったことでムージョとドンジューローがメカの操縦で四苦八苦する羽目になったから。


第24話『泥人形の刑』

  • 執行内容

首から下を覆われた粘土と共にろくろに回されながら、色々なものに作られる。

  • 理由

中世ボヘミアでの命の水の入手の失敗に対する判決ではなく、トボッケーが出した弁護士メカが「いよぉー裁判長大統領、こんちまたにくいねぇ、女殺し」と発言した(直後、弁護士メカはサイバンマシーンに撃たれて破壊された)事がきっかけの法廷侮辱罪。


第25話『ワニワニバックンの刑』

  • 執行内容

口を開け閉めしているワニの頭部型メカの上に、バネで宙吊りにされる。

  • 理由

はるばる(蛇がモチーフのメカのヤナコンダーで)アマゾンにまで行ってカエル(型のシステムメカ)にバカにされた3人の代表(※)。

※当然受刑者は「何でボクちゃんなのよ〜!?」と嘆いた。ヤナコンダーの製作責任者だからという説明があればまだ納得がいくのだが…


第28話『迷路の刑』

  • 執行内容

脱出不可の迷路に閉じ込められる。

  • 理由

「(他の2人と比べて)たかが野菜のメカにやられるようなメカを作ったトボッケーの責任は最も重い」から。


第35話『トラ狩りの刑』

  • 執行内容

ドンジューローが操作するメカによって全身をバリカンで切り裂かれる(「トラ刈り」とこの話のテーマの「虎狩り」が掛かっている。)。最後に「全国の女子高生の皆さん、助けて!」と懇願し、バリカンで殴られた。

  • 理由

「(他の2人の罪よりも)口ばっかり達者でいつも失敗ばかりしているトボッケーの罪は一番重い」ことから。


第38話『二枚目の刑』

  • 執行内容

顔を無理やり整形させられ、しまいには脚まで伸ばされる。

  • 理由

メカ戦で完敗(チャンバラン→アクダマジェットシン。例によって例のごとく最後はゼンダゴリラの連続攻撃で大破。どちらかというとまだ頑張っていた気もするが)したことに対する責任。


第41話『ところてんの刑』

  • 執行内容

ところてんのように平らに潰されて下の筒へ落とされ、潰されてまた下の筒へと押し出されるのを繰り返される。

  • 理由

2代目弁護士メカがうっかり検事側の「予算を使った割には工夫の無いアイデア不足にある」という文書を読んだため。なお、この際サイバンマシーンは「弁護してちょうだいよ〜」と妙にノリが良かった。


第42話『サンドバックの刑』

  • 執行内容

四方八方からパンチが飛んでくる中でスパーリングをさせられる。なお、操作担当のムージョに「ムージョ、よく聞け! お前よりさくらの方が美人だー!」と本音混じりの文句を言った途端、パンチの一斉攻撃を喰らい、「こんな番組辞めてやる!」と怒り心頭だった。

  • 理由

「弱いメカを作ったトボッケーの罪は重い」として即行で処された。


第48話『気長の刑』

  • 執行内容

鉄球付きの足枷をつけられて、大量の塩粒の数を数えさせられる。自棄を起こすとサイバンマシーンが操るメカに殴られるおまけ付き。

  • 理由

「最後まで諦めずに戦おうとせず、あっさり負けた」から。


映画『キャッチャーミットの刑』

  • 執行内容・理由

第22話のボール当ての刑と同じ。


ドンジューロー編集

第3話『断食の刑』

  • 執行内容

鳥かごのような牢屋に閉じ込められて、他のメンバーの食事の光景を見せられながら断食させられる。結果、ゴリゴリにやつれてしまった。

  • 理由

メカ戦敗退の全ての元凶(※)。

※「敗北の原因はムージョが予算を大幅にケチったことで、トボッケーのメカ設計に不備が生じたからだが、予算削減の原因はドンジューローが大飯を食い過ぎて生活費を圧迫していることにある」という考えによるもの。


第5話『岩石落としの刑』

  • 執行内容

トボッケーが作った、ニャラボルタが穴にナイフを刺していくロシアンルーレット式の罰で、当たりの穴にナイフを入れると紐が切れて装置が作動、頭上の岩が落ちる。落下と同時に屋敷が崩れ落ちた。

  • 理由

メカ戦でトボッケーとムージョが焦る中、涼しい顔でただ見ていただけだった。


第15話『ジュージューの刑』

  • 執行内容

熱した鉄板の上に乗せられる。時間の都合による即座の執行。

  • 理由

「脂がのっているから」と言う大雑把な理由。


第16話『風船の刑』

  • 執行内容

トボッケーとニャラボルタによって体に空気を送り込まれて風船玉のようにされ、最後は爆発。なお、この回アクダマン3人は鬼達の力で太ってしまったが、帰還後元の体系に喜んだが直後に裁判を受ける羽目になった。

  • 理由

「ただでさえ太っている」という前回に次ぐアバウトなもの。


第21話『大仏の刑』

  • 執行内容

頂上に大仏と同じポーズと格好で固定され、ダルマ落としの要領で下の針地獄へと近付いていく。

  • 理由

反省して自ら刑を受けようと(するふりを)していた他の2人を嘲笑したことで、「全く反省していない」と見なされた。


第27話『ウサギとカメの刑』

  • 執行内容

手足の自由を奪われた上でターンテーブルを走るウサギ型メカかカメ型メカのどちらかに乗せられ、その後ろを大きな電気丸のこの刃が追いかけてくる。後述通り判決の理由が理不尽過ぎたためか今回恩義でウサギとカメの選択権を与えられる。しかしカメは遅すぎてのこに追いつかれ、ウサギは速すぎて自分からのこにぶつかってしまうとどの道救いがない(ドンジューローは最初はカメ、後にウサギを選択。のこにぶつかる直前にドンジューローが叫ぶ顔のアップで本編は終了した)。

  • 理由

「台詞がほとんど無かったから出番を与える」ためという理不尽極まりないもの。


第30話『お金詰みの刑』

  • 執行内容

秤にパンツ一丁(理由は後述)で縛り付けられたドンジューローと積まれたコインの皿をそれぞれ置き、積まれたコインの重さ次第でドンジューローの下で燃えさかる炎によって尻が焼かれる。

  • 理由

敗北そのものよりもその遠因となったメカの制作費ネコババの犯人であることがバレた(※)。

※サイバンマシーンが身体検査をするため全員に服を脱がせて後ろを向かせたところ、アームがドンジューローの体に貼った膏薬の下に隠していた製作費を発見。

なお、発覚時にムージョとトボッケーは「たった10円?」とその金額の少なさに呆れていたが、膏薬は沢山貼られていることに加え、物語も地続きになっているので、発覚するまでこれ以上の額をネコババしていた可能性もある。


第32話(※)『初舞台の刑』

  • 執行内容

高所に設置された狭い舞台(つまり舞台は舞台でも清水の舞台)に立たされ、さらにその舞台がだんだん狭くなっていき最後は落下。それと同時に何故か屋敷も真下に陥没する。なお、判決が下った時、ドンジューローは「舞台に立てるんでっか?」と喜んでいた。

  • 理由

アクダマンをやめ歌舞伎役者への復帰を考えていたため。

※何気にタイムボカンシリーズで初めて、キャラが掘り下げられた回。掘り下げられたのは言うまでもなくドンジューロー。


第40話『メリーゴーランドの刑』

  • 執行内容

3体の馬に揺られながら、ドンジューローの乗った馬の前後の馬達に蹴られ、乗った馬に突き上げられて上から拳骨を喰らった後に、乗った馬が高速回転する。メリーゴーランドというよりロデオである。なおドンジューローは当初「楽ちん」と思っていたようだ。

  • 理由

まるで活躍しなかった。


第47話『機関車の刑』

  • 執行内容

槍の穂先がある板に左右を挟まれ、右にバネ、左に鎖が付いた鉄の輪で固定される。そしてニャラボルタが操縦する機関車で引かれれば左の板、逆に緩まればバネの力で右の板に引き寄せられる。

  • 理由

「力自慢であるにも拘らず、全く役に立たなかった」ことから。


3人全員・複数編集

第6話『猛獣の刑』(3人全員)

  • 執行内容

ムージョが水車でネズミ、トボッケーがその水車で雲梯をしながら猿、ドンジューローがコンベアの上でゴリラをそれぞれさせられる。トボッケーには下から時折伸びてくる針が、ドンジューローにはコンベアの後方にある巨大な回転ノコギリがそれぞれ襲ってくる。

  • 理由

「汝ら、また失敗をしたな。その罪は海よりも深し」と告げた途端、3人が責任を擦り付け合ったのを「お前達のチームワークがなってないがための失敗だ」と咎めた上で言い渡した。


第36話『オイルの天ぷら揚げの刑』(3人全員)

  • 執行内容

ニャラボルタが踏んで操作する巨大な穴空きお玉に乗せられた3人が下にある高温のオイルに落とされて、天ぷらにされる(劇中では落ちていない)。

  • 理由

「イメージチェンジであるにも拘らず、無様な敗北を喫した事は許せない」から。3人揃って抵抗しようとしたが、サイバンマシーンが内蔵銃火器を全展開して無理矢理制圧。


第37話『ガムテープの刑』(男性陣限定)

  • 執行内容

体中に貼られたガムテープを剥がされて毛を毟られる。

  • 理由

トボッケーとドンジューローが「何もしなかった」。なおサイバンマシーンは当初彼等の発言を許可するつもりだったようだが、「どうせ罪の擦りっこ(擦り合い)をする事だろうから」ということで結局しなかった。


第45話『入れ歯ガチガチの刑』(3人全員)

  • 執行内容

シーソーに立たされた3人が前後にある巨大入れ歯の機械に襲われる。

  • 理由

尺の都合上理由なく即座に執行。ある意味では最も理不尽かもしれない。


その他編集

最大連続処刑は4週であり、該当者はムージョ(2回)とトボッケーの2人である。

なお単独限定の該当者は1回目のムージョだけである。


この裁判マシーンであるがなんと玩具が発売されている

発売元はタカトクトイスで何故か裁判メカの名義だった。

原典にはない速射砲やミサイルが追加されている。

また下半身が戦車になっており、コロ走行が楽しめると同時にコロ走行に連動して車体後部にあるトボッケーの頭をハンマーが殴るというギミックがついていた。


関連タグ編集

ドクロベエ愛の特訓:同シリーズのおしおきパート繋がり。

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