人物像
前年の秋大会からエースとして活躍。それまでは無名の3軍選手だった。
ちなみに3軍の頃から竜華だけでなくセーラやフナQとも仲が良く、よく4人で卓を囲んでいた。
病弱なためか、よく竜華に膝枕をされている。
性格は真面目で物静か。
元々病弱なこともあって、基本的に自分から騒ぐようなタイプではない。
一度病気で生死の境をさまよったことがあり、それ以降「一巡先の牌が読める」という特異能力に目覚め、この能力を武器にして対戦相手の追随を許さないスマートな打ち筋を可能にしている。また、この応用で「一巡先の出来事を予知する」事も出来る。
さらに「二巡先を読む=ダブル」も可能としているが、これは相当の体力を消耗し、この能力を事前に聞かされていた竜華からは、「絶対に使っては駄目」だと釘を刺されていた。
そして先鋒戦のクライマックスでは「三巡先を読む=トリプル」まで発動した。
なお、その名前の「とき」という読み方の由来は、病弱という設定も相まって北斗の拳のトキだという説が有力である。
「ダブル」を初めて意識的に試そうとして気絶した後、介抱していた竜華の胸を起き掛けに「もみもみ」した怜を見て、ふと思った。「お前のような病人がいるか!」