ダマグモ
だまぐも
ピクミンシリーズに登場する原生生物。
分類
和名 | アシナガモクメツユハライ |
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分類 | ダマグモ科 |
解説
四本の足とその中央でぶら下がっているような球状の胴体が特徴の虫らしき生物。
ピクミン達が下を通ると頭上から降って来て、ピクミン達を足で潰そうとしてくる。
胴体にほとんどの器官が詰まっており、そこが唯一の急所となっている。逆に足には一切ダメージが通らない。
黄ピクミン以外は届きそうもない部分にその急所が存在するのだが、たまに他のピクミン達でも届く高さまで胴体を降ろす時がある為、黄ピクミン以外で倒せないという訳ではない。
生命活動を停止すると身体が崩れてしまうために栄養とする事はできないが、その体内にペレットやお宝を隠し持っている事があり、倒した時に胴体がくす玉のように割れて中身が出てくる。
- ピクミン1のシナリオではガードサテライトと1ペレット5個、チャレンジでは10ペレット4つ。
- ピクミン2では、地下ではお宝、地上では1ペレット20個。
生態
多くの原生生物がピクミンを獲物として襲うのに対して、ダマグモは何を栄養源としているのかも不明であるため、ピクミンを襲う理由もよく分からない。(ただし、近縁種のケダマグモは縄張りを守るために襲いかかることが明かされている)
更に生物であるのかも不明であり機械の可能性も有り得るといえよう。
ピクミン1では樹海のヘソのボスのポジションであり、ラスボスに相当するダイオウデメマダラを除けば唯一専用のボスBGMがある生物でもある。
ピクミン2では地下マップのクモの根城のボスとして登場する他、地上マップでもまどいの水源で30日目以降に出現。
攻略法
上述のように胴体が弱点だが下手に近付くと足で潰される事になるため、スティックなどを使いながらピクミンを誘導することが犠牲を減らすポイントである。
また大量のピクミンで攻めるよりも少数で攻めた方が被害が少なくなる場合もある。
しかし、ピクミンは放っておくと足に攻撃しようとするため、そのまま踏み潰されるというケースも多く慣れない内は慌てやすい敵である。