曖昧さ回避
ベイビー・ドール(DC)
『Batman: The Animated Series』シーズン2エピソード#11(通算#76)『Baby-Doll』(1994年)に、アニメオリジナルキャラクターとして登場。
CV:アリソン・ラプラカ(Alison LaPlaca)
原作コミックには逆輸入の形で、『Modern Masters #3 - Bruce Timm』(2004年)から登場。
本名マリー・ダール(Mary Louise Dahl)。先天性の発育障害により、六歳児の肉体のまま齢を重ね、子役タレントとして活動していた。
主演番組の路線変更を不服とし降板するも、その後の芸能活動が思うようにいかず、正気を失いかつての共演者たちを誘拐、殺害をも目論むがバットマンとロビンによって阻止される。
その後一度は堅気に戻ろうとするが、バットマンの旧敵であるキラー・クロック(Killer Croc)と意気投合し、複数回に亘ってバットマンと敵対することになる。
また(同様にバットマンと長い因縁がある)偽顔協会(False Face Society)というヴィラン同盟にも参加している。