聖輦船
せいれんせん
東方星蓮船の3面以降の舞台である大型の空飛ぶ船。
pixiv上ではほとんどタグとして機能していない。
元々は聖白蓮の弟命蓮の法力が篭められた空飛ぶ倉(飛倉)だったのを、聖が村紗のために村紗が生前乗っていた船に似せて改造したもの。周囲からは宝船として認識されているが、実際のところ金目のものは積んでいない。
船長は村紗水蜜。ちなみに自動航行の為、船長としての仕事は無いと思われる。
数百年前に聖が魔界へ封印される際、同時に村紗を始め一輪、ぬえらと一緒に地底に封印されていた。しかし東方地霊殿の際に霊烏路空の力の暴走によって生じた間欠泉に巻き込まれる形で村紗らと共に地上へ開放された。その後、開放された村紗たちが地上に残っていた星らと共に、聖を封印している魔界の結界を解くために必要な飛倉の破片を集めるため(ならびに星が無くしてしまった宝塔を秘密裏に見つけるため)聖輦船を使って幻想郷中を飛び回ったことが東方星蓮船の発端となっている。
その後は洩矢諏訪子の能力で人里近くの整地された土地に着陸し、元の倉に姿を戻した後改装され命蓮寺となった。また、エンディングによっては魔界定期運行船になるルートもある。