分類
和名 | クロスジマキバナウリ 成体 |
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科目 | ハナタタキ科 |
概要
『ピクミン4』にて初登場した原生生物。
瓜やスイカにも似た緑の体色と縞模様を持ったゾウのような見た目をしており、成体は原生生物でも結構な巨体に成長する。
長い鼻はすべて筋肉で出来ており、とても柔軟かつ器用に曲げ伸ばせるため、この鼻を用いて樹上の餌を食べたり外敵への迎撃に用いる。だがこの発達した大きく重い鼻は全体重における割合が高くバランスが悪いため、普段は内側に丸めて体の重心に近い位置に収めている。
鱗状の緑の皮膚は格子構造になったコラーゲンが分厚い層を形成して体全体を覆っていて針すら通さないほど非常に硬いが、腹部だけはピンク色の素肌があらわになっている。
縄張りを侵されると長い鼻を振り回して周囲を凪払うほか、鼻を上向きに巻き上げて前方に叩きつけるなどして攻撃する。凪払いはダメージこそないが、大きく吹き飛ばされてしまううえにバクダン岩も打ち返してしまう。
幼体同様、硬い皮膚はいかなるダメージも与えられないが、背後や横からの衝撃を受けると簡単にバランスを崩して転んでしまうが、体幹や足の筋肉の発達により一回転ばせただけでは弱点の腹部をさらけ出さず、オッチンのトッシンを2回も当てる必要がある。
ルーイメモでは、「大きくなると苦味が消え、甘く芳醇な香りに。鼻元は煮込み、鼻中は焼肉、鼻先はくん製などいろんな食べ方を楽しめる。」とのこと。
コバナタタキ
和名 | クロスジマキバナウリ 幼体 |
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科目 | ハナタタキ科 |
オオハナタタキの幼体であり、小さいながらも既に成体と同じ姿をしている。
生後すぐに皮膚の硬質化が始まり、ほどなく成体と同じ針すら通さない硬さとなる。
長い鼻の扱いにまだ長けておらず、普段は地表に落ちた木の実や草花を食べており、攻撃も長い鼻を振り回すだけで、ピクミンが直接死ぬような攻撃はしてこない。餌の捕り方や腹部の守り方、起き上がり方などは成体に教えてもらうらしい。
硬い皮膚のおかげでそのままでは攻撃できないが、鼻に比べて体幹や足の筋肉は未発達なため姿勢を維持する力が弱く、オッチンのトッシンでぶつかれば容易にバランスを崩して弱点の腹部をさらけ出してしまう。
ルーイメモによると、「鼻先からベリッと、皮がキレイにむける。身は、ウリのような青臭さと苦味がある」とのこと。