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概要

CV:水沢潤

子供の頃のゼルダ姫でハイラルの王女予知夢ガノンドロフが何を企んでいるかを察知し、その野望の阻止をリンクと誓い合うが、ガノンが迫ってきた為、乳母インパを連れて城を脱出。その際リンクに時のオカリナを託した。

漫画版

姫川著「時のオカリナ」では城を抜け出して「普通の女の子」として過ごすなどかなりのお転婆。素の口調も原作とは異なり、勝気で生意気な女の子と言う感じ。

お金と言う概念を知らずに飲み食いしてしまったリンクの代わりに支払いを済ませたことで知り合い、城下町で一緒に遊んだことで親交を深めている。後日、リンクは「普通の女の子」の正体を知ることとなる。

外見

を基調にしたドレス頭巾を付けている。

原作では髪型は不明だが、姫川の漫画版では「普通の女の子」の姿時に判明している。

余談

時のオカリナ百科のシナリオによれば、予知夢ができるため事前に阻止・解決して来たという。だが予言をできるということは、それを変えられる立場にあるということ。

不幸な予言をしても周囲は信じず、自分で解決して来たことで「予言は外れた。ゼルダ姫は嘘ばかり言う」として周囲から白眼視され孤独に生きて来た。

唯一自分を信じて協力してくれたのが乳母のインパである。

モデルとなったのは未将崎雄著「ゼルダの伝説」のゼルダ姫と思われる。

この作品は原作を元にしたオリジナルストーリーとなっており、幼いリンク、幼いゼルダ、若いインパが登場する。

更にこの漫画の後に描かれた小説「黒き影の伯爵」に登場するゼルダ姫は12歳という設定である。

冒頭にてガノンによって城を攻め落とされ、国王を殺されてしまう。力のトライフォースは奪われてしまったが、知恵のトライフォースをインパに託して逃がしている。

などなど時のオカリナのこどもゼルダとよく似た境遇である。

また「頭巾をかぶったゼルダ姫」も乱丸著の漫画版に登場している(頭巾と言うよりはヴェールか)。

しかもこの漫画の番外編では、男装して城を抜け出したゼルダ姫がお転婆ぶりを発揮するという、姫川漫画とよく似た展開が描かれている。

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